お鍋はいろいろな食材を一度に摂る事ができるので大好き、シバタマキです。
前回の記事 で、美食ナビの巻頭ベージにて美味しいお鍋と、その美容効果に
ついて監修させていただいた事を掲載いたしました。
日本全国食べつくしたら、次に食べたい「世界の鍋」
アツアツの鍋料理が好きなのは、日本人だけじゃなく、世界中で愛されているんです♪
日本でもポピュラーなヨーロッパやアジアの鍋料理は・・・
China【中国】
ポイントは白と赤の2色スープ。香辛料でデトックス!
【火鍋】
白いスープは、鶏肉や豚骨、クコの実などを煮込んだ「白湯」。
赤いスープは、「白湯」をベースに唐辛子や山椒、漢方などで辛く味付けた「麻辣湯」。
豚肉や羊肉をしゃぶしゃぶのようにして食べます。
シメにはお好みで刀削麺などを加えても。
体調に合わせて香辛料をアレンジすることもできます。
美容ポイント
「香辛料」
白湯に含まれる八角や桂皮(シナモン)には、新陳代謝の活性化を促す効果があります。
小茴香(ショウウイキョウ)、草果(ソウカ)には消化を助ける働きも!
Korea【韓国】
肌対策&リラックスに2種の味噌で理想食!
【テンジャンチゲ】
韓国では、大豆で作られた味噌を「テンジャン」と呼びます。
その味噌で味付けした鍋が「テンジャンチゲ」で、日本の味噌汁のような存在。
シミ・そばかすを予防してくれる赤味噌と、リラックス効果の高いギャバたっぷりの
白味噌を合わせることで、風味も栄養価もアップ!
美容ポイント
「味噌」
赤味噌は白味噌よりカロリーが低いのが特徴。
メラノイジンが紫外線によるシミ、そばかすを予防してくれます。
白味噌はストレス緩和にも最適です。
France【フランス】
魚介の旨味を閉じ込めたメタボ予防になる極上スープ
【ブイヤベース】
地中海に面したマルセイユが「ブイヤベース」の本場。
日本では高級なフランス料理のひとつとして知られていますが、
元は地元に根差した漁師料理。
「具材にする魚は地中海の岩礁に生息するものに限定する」などと定めた
「ブイヤベース憲章」があり、作り方を細かく規定しています。
美容ポイント
「海老」
血中コレステロールを下げるタウリンのほか、メタボ予防になるDHA、EPAが豊富。
高たんぱく、低カロリー、低脂肪のダイエット食品。
Switzerland【スイス】
アルプスの冬の味・チーズ効果で代謝をアップ!
【チーズフォンデュ】
グリュイエール、エメンタールなど数種類のチーズをブレンドし、
白ワインで伸ばしたものをパンやお肉、お野菜などにつけて食べます。
太りそうなイメージがありますが、実はチーズには脂肪を燃焼させる
ビタミンB2も豊富!
アルコールの分解を促すので、ワインとの相性も◎
美容ポイント
「チーズ」
脂質と、脂質を燃やす効果のあるビタミンB2がセットで含まれるチーズ。
エネルギー代謝を活発にし、細胞を活発化させてくれます。
いろいろ見たら食べたくなったでしょ??
美食ナビ・お鍋記事は・・・
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