今日の色レシピ は黒!柴田真希です。
腹黒くないので、黒色はあまり似合いません(ナーンテ♪)
旬のきのこと根菜
をふんだんに使い、
さらに味付けもポン酢ベースで簡単なお寿司を作りました!!
黒を演出する雑穀は黒米!!
黒米に黒紫いろの色素はアントシアニンと呼ばれるもので
ブルーベリーや赤シソと同じ抗酸化作用のあるポリフェノール。
体内の活性酸素よ除去し、ガンや生活習慣の予防や
老化防止、美肌効果もあります。
アントシアニンはお酢との相性も良く、
酸性になる事で鮮やかな紫色になります。
黒米をたくさん入れると真っ黒になりすぎるので
大麦の加工品、米粒麦 を入れました。
これは以前に
「丸麦」、「押し麦」、「米粒麦」・・・その魅力とは
で栄養価の違いや、種類の違い
をご説明しました。
今回、米粒麦を選んだのは、「混ぜ込み寿司」という事で
お米の形をしているので、1番抵抗がないかな?と思ったからです。
もちろん、丸麦でもあわやひえなどの雑穀でもOK!
なしでもOK!
わたしの料理のモットーは楽しく、簡単に♪ですので
ご自身のやりやすい形にアレンジしてくださいね!!
【たっぷりきのこと根菜のポンずし】

(A)
胚芽米・・・1合
(白米・玄米でも可)
黒米・・・大さじ1
米粒麦・・・大さじ1
(B)
ごぼう・・・40g
人参・・・20g
椎茸・・・2枚
えのき・・・1/4束(40g)
舞茸・・・1/4束(40g)
ごま油
ポン酢・・・大さじ2
塩・・・ひとつまみ
白すり胡麻
大葉
≪作り方≫
①(A)の米はとぎ、1合分のお水を入れて 30分以上浸水させ、普通に炊く。
②ごぼう・・・ささがき
にんじん・・・細切り
椎茸、舞茸・・・細切り
えのき・・・3等分にしてほぐす
③ごま油を入れたフライパンで②記載の順に炒める
最後にポン酢、塩、白いり胡麻を入れて酢が飛ばないようにすぐ火を止める。
④炊きあがった①に③を混ぜ、少し蒸らしてできあがり。
たっぷりの根菜ときのこで食べ応え満点!!
以前、良く噛む事はとっても大事!! とお話しましたが
このメニューを食べている時に一体何回噛んでいるのだろう?
と数えてみたら、なんと平均55回!!
もともと、良く噛んでいる方ですが、ホント無理なく良く噛めるメニューです。
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