雑穀が良いことはよくわかりました!
食べてみたいけど、一体どうやって調理したら良いのですか!?
と言ったメッセージを良くいただきます。
確かに、初めての人は解りにくいですよね
そこで以前の雑穀の調理法【ひえ、あわ、いなきび】
雑穀の調理法【高きび、大麦、はと麦】
雑穀の調理法【そばの実(粒そば)】
に引き続き雑穀の調理法をご紹介します
ここでは、
ごはんに混ぜて炊く
以外の調理法をご紹介します。
タイプ別にいくつかご紹介しますが・・・
シバタの基本的な料理の考え方
料理に難しいルールはありません。
楽しんで、美味しく食べれればそれで良し。
わたしも日々試行錯誤
簡単で美味しく食べれる方法を見つけ出しています。
ですから、こんな方法もあるよ
なんて新しい発見した人がいらっしゃったら
是非教えてくださいね
本日はちょっと大粒の雑穀【赤米・黒米】の調理法をご紹介します。
【赤米・黒米】
≪茹でる≫
①雑穀をボールにいれて水を入れて混ぜ、浮いてくるゴミを取り除いて目の細かいザルで水気を切る。
②たっぷりのお湯に塩を入れて①を入れて10~15分茹でる。
(固さはお好みで♪)
③ザルに開けて粗熱を取る。
こんな人にオススメ
●料理初心者さん(焦がす心配がないので、失敗なし!)
●パラパラとした食感を楽しみたい人
●雑穀のえぐみ、クセなどが気になる人
≪炊く①≫
これは『玄米・雑穀のごはん』という本に掲載されていた方法です。
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材料
●雑穀・・・1カップ
●水・・・2カップ
●自然塩・・・小さじ1/4
① 雑穀は洗って水気を切る。
② 厚手の鍋に雑穀・水、塩を入れて蓋をして強火にかける。
③ 煮立ったら火を弱めて5分。さらにとろ火にして15分炊く。
④火からおろして10分蒸らし、しゃもじで切るようにさっくりほぐす。
炊飯器で炊く場合:洗って水けを切った赤米と自然塩を入れ、1.5合の目盛まで水を入れて炊く。
こんな人にオススメ
●料理をじっくりと楽しみたい人
●もちもち食感を楽しみたい人
●たっぷりと雑穀を食べたい人
●雑穀の栄養をもれなくいただきたい人
≪炊く② マキッチン流♪≫
①の炊き方だと、多めに炊けてしまう・・・
(分量を少なくして同じようにやると焦げ付いてしまう・・・)
という事で、わたしがよく実践している方法です。
水の量も臨機応変。
だって、毎回炊く雑穀の量が違うし、火加減や鍋の大きさなどで異なりますからね
①雑穀をボールにいれて水を入れて混ぜ、浮いてくるゴミを取り除いて目の細かいザルで水気を切る。
②鍋に①を入れて、雑穀がかぶる位の水を入れて30糞~1晩浸水する。
塩をひとつまみ入れて強火の火にかける。
③沸騰したら弱火にして蓋をして15~25分火にかける。
(たまに蓋を開けて、水がなくならないように!!少なすぎると思ったらちょっとさし水をして、逆に多すぎたら蓋を開けて水分を飛ばす。)
④炊けたら蓋をして、5~10分蒸らす。
こんな人にオススメ
●料理は好きだが、多少ズボラな人
●雑穀のもちもち食感を楽しみたい人
●いろいろな雑穀を少しずつ楽しみたい人
●雑穀の栄養をもれなくいただきたい人
こうして、調理した雑穀を普段のお料理に入れるだけ
再加熱するなら、少し硬めに茹でておいても良いですよね。
ちなみに、こうして炊いた雑穀は
冬場なら1週間
夏場なら2~4日位
密閉容器に入れて保存することが可能
平日に時間のない人は休日に炊いて保存しておくのも手
さて、今日の雑穀のおさらい
明日はこれを使ったレシピをご紹介します!!
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