さてさて、、、今日は
「口内炎ができてしまって・・・対処法を教えてください」
とのメッセージをいただきまして。
その改善策をちょっと栄養士さんぽくご案内していけたらと思ってます
口内炎ってみんな1度はなったことがありますよね
舌や歯茎、唇やほほの内側などの校内の粘膜におこる炎症により
痛みや出血、ただれ、口内の乾燥・腫れなどの症状が現れます。
口内炎になると、食べ物や飲み物がしみたり
味覚が鈍くなったり
それによって食欲がなくなったり
話すのもおっくうになったり・・・
日常生活に支障をきたしますよね
さらに、そんな症状が続くと体力低下などのカラダの苦痛
またイライラや不眠などの精神的な苦痛も伴ってしまいます
「なぜ口内炎ができるのだろう??」
幼いころ、よく母に
「食べ過ぎると口内炎ができるのよ。」
と言われていました。
根拠があって言っていたかはわかりませんが、
ビタミンB群が不足すると口内炎になりやすくなると言われているので
(B群がないと糖質エネルギーがうまく代謝できなくなるので)
今になると理に適っていたのかなーと思います。
その他、
●口内の粘膜を噛んでしまった
●入れ歯が合わず粘膜にあたっていた
●熱いものを食べてやけどしてしまった
など物理的な刺激によるものの他
細菌やウイルスなどが口内の小さな傷に感染して
口内炎ができやすくなることもあります。
唾液には口内を清潔にする働きがあるので
唾液の分泌が不足しているときも、細菌が繁殖しやすくなります。
また、病気や過労、睡眠不足などで
●体力が低下している
●栄養バランスが乱れている
●胃腸の調子が悪い
といった全身の健康状態も要因のひとつです。
あなたの口内炎、原因は何でしょうか
午後は、食事による対策方法をご紹介いたします