早速書くでしかし。

さて、まずは自慢を書く。

私は、そこそこ良い家庭に生まれ、小学校からは金持ちばかりが通う私学に入れてもらって、毎シーズン休みには色んなところへ旅行に連れてってもらってました。
海外なんかもいったよ。グアム・サイパン・ハワイ・ハンガリー・オーストラリア。あらゆる国に連れてってもらってたよ。ハンガリーは食べ物も町並みも雰囲気も、とても良かった。
結婚式では旅費を出してもらってロイヤルハワイアンに泊まったよ。
ファーストクラスは乗ったことないけど、ビジネスには乗ってハンガリーにもハワイにも行ったよ。すげーだろ。

はい。ここでお気づきですね。
わたしが自慢してるの、すべて親のこと。
わたしが自分でやったことじゃない。
つまりただの虚勢。
私はそーいうやつなんよね。
なーんの実力もなくて、お金もぜーんぜんなくて、稼ぐ力もなーんもないけど、バックがでかいから威張ってる。
ただの寄生虫。
おまけに旦那が婿入りやから当分はこのバックがいてくれる。

昔のことを思い出す。あぁ、楽しかったなぁ〜。

それに比べて今はどうよ。
給料が20万程度の低収入な旦那と結婚して、わたしは働き口には決して困らないのに働きたくなくて、子どももいるからそういうわけには行かなくて、貯めた貯金を食いつぶす日々。




これまで、どんな時も、周りを使って私は自分自身を比較してきて、必ず批判してきた。
旅行の思い出、私学に通ったこと、頭のいい友達、顔のいい・又はモテる友達…etc

どれよりも私は劣っている。と。

今まで1番取って、自分に満足していた時期。中2のおわりから中3やったなぁ〜。それさえも、私のことを自分で比較して貶す材料にしてる上に、『あれ、ほんまはほんまの私を生きてなかった』なんて最近は思い始めている。




はい、つづく。