ワシは、今チクダイてんこ盛り月間。

先週は、サーヒンもやめにゃイカンほろ追い込まれりゅ。
日頃から資料集めとかキチンとやっとけば、
こげなどえりゃー目ぇーにもあわんで済んだ話なんぢゃがノウ。
こにゃあだのネチ曜日は、のん気に遊んでる場合ぢゃねがっただら・・・。

ぢつは、ハネクチョタウンの『さわやか健康診断』に行ったあと
車で10分くりゃあのトコにありゅ『給料公園』に行ってちた。

そこは、なーんてコトにゃーただのドデカイ公園。


体育館もありゅ。 広場もありゅ。 アスレチッキョもありゅ。
ほりでもって池もありゅぐりゃあひーろい公園。

特別なーんもない広場だら。(たびんな。)

んーで、池のパーチングエリアに烈カーを停めて、テクテク人のおる方へ行ってみただら。




ほちたら、なんと!
そこには・・・。


昭和のかほりがプンプンすりゅ、
でっかいオマルのよおな 『ハクチョーボートーーっ!!』


オマ毛に本物のハクチョーもスイスイと2羽もおりゅーーーっ。




(昭和のぼっちゃん、おじょーちゃんのチッキョ訓練用具みてえぢゃ。)



おお。こりはナカナカ見かけんノウ。


んーで、ワシは、
「昭和の思い出にデヒとも、こりに乗りたい。」ちて烈火にお願いちた。


ほんだら、烈火もシブシブオッケーちたガ、一周してけえってくる人の顔を見たら
コレッポッチの笑顔もねぐ、ドン芸ちかれた顔してけえってちたので・・・、


「やっぺち、思い出はこのシトらの表情とともに心の中に焼き付けておくことにすりゅ」ちて乗る気満々やったクセに係員のおっちゃんの肩をガックリおとさす。


ま、その代わりこの大きな池の住人でありゅコイにエサをこうてやるコトにちた。

モナカアイスみてえな『ふ』の中に、
ゴロゴロとチョコボールぐらいの大きさの玉ツブがはいっちょった。

色は、ミロリ色でぎょーさんはいっちょるだら。


「こ、こげなビー玉みてえな、でかいツブを食べるんきゃ?」と池を覗き込むと・・・。


ぎょぇぇぇーーーー。

めっーーーさ、巨大ギョォーーーーッ。


マルマル太った鯉、恋、コイがウジャウジャおりゅがやっ。
ほんで、このオーバーキャロリー気味のコイたちは、えさを持ったわしの姿をみちけて・・・。



「えさーぁ。 えさーぁ。 えさーくでぇーぇぇぇー。」





「わしもにもー。 そのえさくでぇー。」




ちて、物ゴイにこられる。


ぎょぇぇぇ~。
のどチンキョ丸ダシでみんなが近づいてくるやんけーーーっ。
ノドの奥まで丸見えーーーっ。

んぎょぎょおぉぉぉーーーっ。
きぼぢわりぃーー。

まんだ、チレイなニチキゴイとかのほおが、ナンボかええだらあ。
と、一気にエサを与える気がうせたワシ。



ワシがコイのケモチ悪さに引いちょるとわかった係員のおっちゃん。



「このコイ達はマルマル太ってるで、えさやらんでもええ。」

「あの白鳥にやってみ。コイのえさやケロ喜んで食べりゅで。」ちて言われる。



ほんで、その瞬間おっちゃんは、どでけえ声で・・・。

「コロちゃーーーん!」

「この人、ごはんくれるってーーーーっ。 コロちゃーーーん!!」

ちて叫びよっただら。


「コ、コロちゃんて。そ、その名前は、一体ダリがつけたんぢゃ?」ち聞いたら

「さあな。ボート乗り場のおっちゃんらが知らん間にそう呼ぶようになったわ。」ぢゃと。


ま、そーゆーあんさんも名づけ親のシトリだら?
と、ワシの中でツっこんどく。


ワシ 「ほんぢゃ、あの近寄りもせんもお一匹の白鳥はなんて名前ぢゃ?」

ち聞いたら・・・、





おっちゃん 「あ。あり? ありは、タロウ。」


ワシ 「・・・・・・・・・。」

ま、この名前もおっちゃんらの仕業ぢゃな。 ちっと。




おっちゃん 「タロウは人間が嫌いやケロ、コロちゃんは人なつこいでー。」

ワシ 「ほんまきゃーー?」



そりまで、ヂブンのごあん食べてたコロちゃん・・・。





ワシが立ってちょるそばにでっかいボートがあったケロ、ドン芸、遠回りして(ナカナカお利巧さん)やってきただら。


ほりで、初対面のワシのごあんを・・・。


手から・・・。


食びたーーーーっ。



烈火ちゃんの手もコロちゃんのクチ橋がーーーっ。




コロちゃんもやっぺちモナカが歯にくっつくみたいで、水でふやかして食べちょっただら。
コイはそのふやかす瞬間を狙ってコロちゃんのクチ橋を狙ちょった。
平和な池は、ナカナカ緊張ちた戦闘モーロぢゃったわ。


きょう食べたもの

■ハムパン



■オバちゃんのカリーウロン
■メルチーのおかず


■BBQソース味のチャーハン
■ゆでお蔵&赤いピーミャン
■ポークの塩焼き
■枝マミ
■アヅミのエチギョヨーグルト