きょおは、キャンサイキオトで大事なご用があったにょで
日中あくせく歩き回り足が棒のよおになってめっさ疲りた。

ハナキュソタウンに帰るのが、何時になるかわからんかったタメ
指定券を買わず自由席でチケッツを購入してたわしは、
ずいぶんお疲れで駅のホームに到着ちた。

会談を上がっていくと、ホームには
列を作って電車をマッチョルしとがぎょおーさんおった。
訳は知らんが、ダイヤが大幅におくれたとアナウンスがぢぅっと流れてた。

おかげさまで乗客の指定席がくるい、
自由席の競争率があがったコトにちと腹がたつ。
列車がホームに入ってきて、あまりの車両の混雑に
ワシは、次のヤツに乗りたくなったほどぢゃて。

でも、列の波がワシをドアまで運び、
ついつい、乗込む乗客につられて乗ってしもうた。
結局ミャー汁まで立ちっぱなし、時間にして1時間。

ぜんぶ満席で車両と車両の間にあるデッキに立ってたにょで、
出入り口のドアのすきま風がワシを襲う。
杉良太郎の「すきま風」は、こんな場合にぴったりきゃ?

あんまりにもさぶくて、骨が少しばかし痛くなったにょで、
車掌が検札に来たとき、乗車後の指定席が買えるかと聞いてみることにした。

指定席の車両は、いくつか空席があいちょったにょで小唄。
ぷるぷる震えながら、ワシは席を探しに移動ちた。

おとなしく、座って寝てたら、
どーにもこーにも寒うて、再びぷるぷるすりゅ。
ドア近くの席は、やめたほうがええにゃ。デッキと変わらんぐらいさぶかった。


■そーめんちゃんぷりゅ。

夕方
■丼久のスパゲッチ
■パン