WEBアドバイザー牧野のブログ
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とある小児科医の話

2月のはじめに、自分の娘が熱と咳で行きつけの病院に行きました。(生後五ヶ月にして常連さん)


その病院はIT化が進んでおり(あたりまえ?)、ホームページが充実しているのはもちろんこと、携帯サイトで予約をすると番号が配布され、順次自分の予約番号がわかるため、待合室にずっといる必要がなく変な病気をもらう心配や、飽きて騒がれる心配もありません。

行くと10分ぐらいで呼ばれて、診察を受けられるという最高の病院です。


すごいのが、朝の9時から予約開始で、うちの妻がボタンを強く押し、携帯を振りながら関係ないのに)、

9時ちょうどにアクセスしたにもかかわらず、8番目って。

チケットぴあじゃないんだから。

昔だったら、電話のリダイヤル機能を使って行っていたのであろうが。日立のビジネスホンでそんな機能があった。

関係ないお話ですが、チケットを電話で確保する仕事って、今だにあるのだろうか。


みなさん何の抵抗もなく、携帯サイトで予約をしているみたいで、自分だったら「何時に行きたいのですが、空いてますか?」って聞いてしまいそうです。さすが、もっともネットを活用していると言われている20代、30代女性。


WEBアドバイザーズ風に言えば、まさに目的、ターゲット、優位性の明確化ですね。

目的は業務効率と患者満足度UP。

ターゲットは主婦。

優位性は先生の腕と処方箋を出す笑顔の似合う初老の女性。


今度行ったら、携帯サイト予約システムはいくらで導入したのか聞いてみよう。


また病院へ行って聞きいてみたい反面、子供の健康を願う父です。


こんなにも見ている人がいるなんて

こんにちは。横浜WEBアドバイザーズの牧野です。


あいかわらず中国産の食品問題が、新聞、雑誌、テレビに取り上げられており、横浜を担当させて頂いている自分としては、心配でなりません。特に、中華街のお客様には死活問題なのではないでしょうか。


中国産養殖ウナギ、ダンボール肉まん、餃子と。今日新たに中国で製造しているシメ鯖も、ニュースになっていました。


今年に入ってからの、中国産食品問題などのキーワード検索数が相当多くなっているのではないでしょうか。以前、納豆ダイエットの偽装があったときのように。


検索数といえば、先日、モデル事務所のホームページをリニューアルさせていただいたのですが、リニューアル前のホームページは、クオリティは高かったものの、更新作業に専門知識が必要で、モデルの入れ替えがまめにできなかったとのことで、弊社のWinシリーズで解決できそうだったので、ご契約をいただきました。


その際、以前のサイトには、ログ解析やアクセスカウンターがついておらず、どのくらい見られているのか不明でした。予想もつかなかったので、今回、リニューアル後のWinシリーズ標準装備されているログ解析を見るのが楽しみでした。


何とびっくり。

半月で約50000PVあり、5年以上お付き合いをさせていただいているのに予想以上に有名なモデル事務所だったのだと(認識不足ですみません。)、改めて気づきました。

そのことをお客様に話したところ、そのくらいはあると思っていたが、実数値を見せ付けられると、更新作業の重要さを知ったとのことでした。


現在、皆様の会社の知名度を知るには、サイトのログ解析やアクセスカウンターをみると一目瞭然ですので、まずは、そこからはじめてみても良いのではないでしょうか。

例えば、展示会や異業種交流会などの名刺交換をした後、どのくらい見られたのか、またどのページを見ているのかなど、非常に参考になると思いますので。


Winシリーズには標準装備で、ホームページを作成するだけではなく、もれなくコンサルもやってくれるなど、内容盛りだくさんの商品のため、欠品はご了承ください。



なんで自分が関わるとこんなことが起きるのか!三つの話

2/3の大雪で、交通機関が麻痺してしまい、ふと考えるWEBアドバイザーズの牧野です。

あの位の雪で、けが人が146人(もっと増えるでしょうけど)だそうです。いつも思うんですけど、雪がなくても転んで骨折している人って、何十人もいるような気がします。雪道で転んで左手首骨折って?そんぐらいでニュースになった人って、これ俺だよ。みたいに、ちょっと自慢しそう!(自分だったら)


今回は、ホームページを制作及び御提案させていただく上で、社会情勢、株価等は非常に大切で、アンテナを張っておかないと、大変なことになってしまう事例を3つあげます。今回は、その事例の1つをあげます。


第1話!


とあるウナギの養殖及び販売を行っている会社様で、販売サイトのご契約をいただきました。制作も順調に進んでおりましたが、突然の制作ストップ。2007年夏頃に、一部の業者による中国産ウナギ問題が勃発し、制作の打ち合わせどころではなくなってしまいました。結局は10月終わりに完成いたしましたが、一歩間違えればキャンセルでした。

ダンボール肉まん問題にすりかわりました。日本人ってマスコミの影響が強いので、助かりました。


自分がご契約いただいた会社様は、その辺の問題には、特に真剣に取り組んでおり、サイト上に養殖池情報や、どんな餌を上げているかなど、安全対策は万全でしたが、世間やマスコミが騒ぎすぎて迷惑を被っておりました。このような経験を現場でさせていただき、今でもいろいろな問題がありますが、本当に一部の業者やマスコミが煽るせいで、すべてがそうなんではないかと、一人歩きしてしまうんだなと思い、すべての事柄に100%信用しなくなってしまいました。本質を見ないといけませんね。


※そこの社長からこんなお話をしていただきました「国産ウナギって、市場に2割ぐらいしかないのに、その割には、結構国産って多く売っていると思わない?」って。純粋な国産ウナギなんて庶民には手の届かない値段みたいです。だけど、スーパー等で平気で安売りをしているからくりがあるのだそうです。


上記のような場合は、先行きを読んだりしないといけませんが、情勢を知っておけば、無理に制作を進めようとして、こいつは新聞も読んでいないのか。と思われてしまうので、日々いろいろなところにアンテナを張らないといけないな。と考える出来事でした。



次回、今問題になっている餃子関連でのお話を載せますので、宜しくお願いいたします。