タイトルの浮かばないブログ。
いつも大体は書きたいことが明確で、タイトルを決めてから書くのだけど。
何を書こう。
まずは感謝から。
槙田あいり、そしてそれ以前のわたしを応援して下さって、ここまで一緒に来て下さって本当に本当にありがとうございました。
始まったのは2012年冬
当時はもっとたくさん仲間がいて、違うアイドルグループに進んだり、話を聞くだけで辞めていく子がいたり
小さい頃からとにかくとにかくこの業界に憧れていたから、夜の打ち合わせや「顔合わせ」っていう言葉にウキウキしたり、その場所が渋谷だったりするだけで もう立派なタレントなつもりになってたり。
今思えば笑ってしまうくらいガキだったと思うけど、その時のわたしからしたら ものすごく大きい出来事大きな一歩でした。
Ustreamの配信や小さな規模のファッションショーに出て、初めて出たのに女の子達から名前を叫ばれたのが今でもすごく心に残って。
先生に褒められたのが心に残って。
上の人に褒められたのが、メンバーとぶつかったのが、メンバーが辞めていったのが、心に残って。
上の人に選ばれて司会をやったのが、逆に選ばれなくて悔しい思いをした事が、全部全部が心に残って。
でもきっとこれからもっともっと大きな仕事が出来る、きっと有名になれなくても、たくさんいろんな経験が出来ると思っていました。
それから約3年間、待っていたのは良くも悪くも同じことを繰り返しの日々でした。
悪いことばっかりじゃなかった、楽しいこともたくさんあったよ。
この世界にいなきゃ体験出来ないようなこともあって、自分の糧になったことは間違いありません。
それでも、徐々に
毎日毎日何してるんだろう?
と思うことが多くなっていきました。
応援してくれる人達がいたから、わたしは現場に立ち続けられた
けれど、
そんな人たちから浴びせられる
『いつもいるよね』
『毎日いるよね』
『これしか仕事ないの?』
という言葉は
残酷でした。
傷付いたわけじゃない、悲しいわけでもないんだけど。
なんとも言えない気持ちになるのには充分過ぎる言葉でした。
わたしだって、毎日毎日同じ仕事をしたいわけじゃないよ。って。
でもどうしようもないんだよって。
こんなわたし一人で、何か大きな仕事を取れるわけもなく、じゃあ何が出来る?って
その現場に立ち続けて、お仕事をすることか
辞めることの2択でした。
応援してくれる人達が大好きだったから、立ち続けることを選び、往復5時間近くかけて毎日毎日秋葉原に通い、毎日毎日笑い、そして毎日毎日泣いていました。
文才ないから、何を伝えたいのかここまで読んでも全くわからないね。笑
頑張ってたのに何でそんなこと言ったのよふざけんなこらぁ、ということじゃなくて、
ただ ありがとうを伝えたいです。
そういうキツイ言葉を聞きながらもなんで頑張れたかって、
そういうキツイ言葉を毎日毎日言いに来てくれた人たちがいるからです。
毎日会わなかったら、毎日いることなんて知らないでしょ?
わたしの存在を知らなかったら、毎日いることなんて分からないでしょ?
本気で『なんでこいつ毎日いるんだよ』って思われてたら、嫌われてたら、言いに来ないでしょ?
もちろん中には 毎日いやがって、俺の推しが出れねーじゃねぇか!!!!とか、煙たがってた方もいたと思います。
本当にごめんなさい。
でもあの頃あの場所はわたしにとって大切な場所であり、会いに来てくれる人達は何よりも大切なわたしの心の支えでした。
嫌いな人なんていなかったよ!
こんなキャラだったから、たくさん文句言われたり悪口言われたり、やりすぎでしょと思うくらい弄られたりもありました。
でもそれが楽しかったし、たまにヘコんだけど、それでいいと思ってた。
本当に楽しかった。
楽しかった。
毎日変わらない仕事に何故という気持ちはあったけど、それでも嫌々通ったりなんてしてなかった
現場のスタッフさんも大好きだった
出過ぎて優遇されてたのもいい思い出。笑
本当に楽しかった。
わたしね、ファンとかオタクって言葉好きじゃないんだよね。
なんか上から目線な気がしてしまって(そんなことないの分かってるから、使ってる人を貶してるとかではなく。)自分では滅多に使ってこなかったんだけど
高橋あいりも、里中あいりも、槙田あいりも、
1人でもいいからファンがいるといいな。
誰か1人にでも愛されてたならいいな。
そうだったら本当に嬉しい。
そしてどうか一生忘れないで欲しい。
ずっとファンでいろよなんて言わないから、心の片隅にでも、残っていたら。
幸せです。
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振り返ってみれば
本当に色々あった人生でした
この先は、世の中にはもっと過酷な人生を歩んでいる人がいる事は重々承知の上で書きます
辛いことの方が多かったです
何の為に産まれてきたのか?
何の為に息をしているのか?
22年生きてきて、結局わかりませんでした。
幸せになる為だよ、そんな言葉が胸に響いて泣いた時期もありました。
じゃあ幸せってなに?
今はそれを模索する気にもならない。
でも多分わたしは甘やかされて生きてきたのでしょう。充分恵まれていたのでしょう。
こうしてブログで気持ちを発信することが出来るのだから。
『あ、これが幸せなんだな』と
思えました。
会えなくても発信出来る術を知っていた。
そしてまだそれを書くことが出来た。
それが今の幸せです。
ありがとうが届けばいいな。
それだけが届けばいい。
本当にありがとう。
タイトル何にしようかな。
ありがとうかな?
ありきたりだな。
タイトルは読む人に託そう。
よろしく\\\\٩( 'ω' )و ////
ありがとう。