R.I.P. Garry | 岡村まきすけのファンク☆酒場

R.I.P. Garry

思えば昨日、一昨日からなんか変な感じだった。
久々に集中してP-FUNKを聴きまくってた。
76年のDVDもなんとなく垂れ流してた。iPodもがっつりとPモード。
こじつけもええとこやけど、何かを感じてたんやろか?


Garry "STAR CHILD" Shider、旅立つ。
56才という若さで。


それを知ったのは移動中にツィッターをチェックしてた時だった。
iPodからは奇しくも゛Cosmic Slop゛が。

癌で入院しているのは知っていた。
でも、絶対にまた会える…勿論日本で…と思ってた。

オムツを履き、おしゃぶりをくわえてクールにギターを弾き、歌を歌えばゴスペル仕込みの美声を聞かせ、何より、オリジナルメンバーが抜けてからのFUNKADELICを曲作りも含め支え、誰よりもGeorgeClintonを支え、ついてきた彼。

凄い好きでした。誰もが目を奪われるキャラクター性、歌、ギター、全て。

結局、昨年の東京ジャズが最後になった。
もう彼の゛OneNationUnderAGroove゛も゛CosmicSlop゛も聴けない。

ショックで悲しいというより、ひたすら淋しい。

ありがとう、Garry☆o☆

歌ってるのが、Garry☆

今日もGeorge達は休まずライブをするそうだ。きっと凄まじいやろな。

R.I.P. Garry Shider