GEORGE CLINTON & PARLIAMENT/FUNKADELIC Part1 | 岡村まきすけのファンク☆酒場

GEORGE CLINTON & PARLIAMENT/FUNKADELIC Part1

ああ、ダメだ。
いまだに頭の中を色んなものがグルグルグルグルまわっております(笑)

そう、昨日遂に行って参りました☆
東京JAZZ2009 "GROOVE"
GEORGE CLINTON & PARLIAMENT/FUNKADELIC

true-GC
John Scofieldも、東京スカパラダイスオーケストラも良かったですが、会場の雰囲気的には微妙・・・なんかね、純粋なJAZZファンが多いのか、スカパラのステージ(すばらしかったです☆)でも総立ちにはならず、ボクもそういいながらPの為に体力温存して、座りながら揺れる有様(笑)

で、ついに
true-GC2
その時が☆

ボクの心配は無用でしたね。始まったとたん、一斉にみんな立つ(笑)
今回、最近復帰した花嫁ギタリスト/Andre Fox(ウエディングドレス着てるおっちゃんです)が参戦していたのですが、彼が入って来た瞬間に大歓声&スタンダップ☆
ああ、みんなPが観たくてここに来たんやなぁと感動☆
おむつギタリスト/Garry "Starchild" Shider(おむつはいてるおっちゃんです)も来てくれて、ドラムのFrankie "Kash" Waddyのマイケル・ジャクソンに対するコメント(内容はボクの英語力では分かりませんでした)の後に”Cosmic Slop”でスタート☆o☆
そして、お約束のエンディングでのGEORGE CLINTON登場
ああ、ダメだ。思い出しただけでよだれが(笑)
もうね、9年前も思ったんですが、やっぱりオーラが半端じゃないです☆
空気が変わる。
この感覚だけでも、来た甲斐あり☆
ほんまに。
ちなみに、この後、持って来たDr.mackystein用衣装/イルミネーション白衣を着用し、光らせるも
「すいません、光り物はちょっと・・・。」
と、5秒で係の人に止められてしまいました(笑)
周り大爆笑やってんけどなぁ・・・。
しかし、この衣装が後ほど、とんでもない効果を生む事に☆(詳しくはPart2で☆)

さて、続く”Red Hot Mama”で歌うGEORGEの凄まじさに、横に居たカップルの女性大爆笑(笑)きっと、彼氏の方がファンでついて来たんでしょうな。大正解のリアクションでした☆
GEORGEの、お薬が声に混じってるとしか思えないファンキーさはやっぱり最強です☆o☆
個人的には、Cordell”Boogie”Mosson(元々ベース/現リズムギター)が、この曲で長いソロやってくれたのがうれしかったです。なんか、横に松葉杖あったから心配してたんですけど大丈夫やったみたいです。

今回はホーン不在ながらもPARLIAMENT寄りのセット内容☆”P-FUNK"を、ほぼフルコーラスでやるのは珍しいんちゃいますかねぇ☆Sir Noseや、Poo-Poo Manも暴れてくれてました☆
ドラムは、Kash、Foleyと、後若いの一人で計3名。コレは良かったです☆Foley、顔怖すぎ(笑)でも、さすがのドラミングでした☆
ベースは、Lige Curryのみ。コレは淋しかった。徹底して支える側に回ってて、ちょっともの足りず。
キーボードはDanny Bedrosian☆かなり頑張ってました☆でも、ソロになると、アティチュードがちょっとロックに行き過ぎてて、変態さをもっと磨いてほしいところ。
ギターアーミーは、前述の3名+女性の白人ギタリスト(名前知りません・・・でも、ショー終了後、ピックもらっちゃいました)そう、Michael "Kidd Funkadelic" Hamptonは不在。よって(?)”Maggot Brain”はやりませんでした。
ボーカル隊は、名前が分かるのは数名。メインでやると思ってた、Belita WoodsMichael "Clip" Payneは、意外にもあまりフューチャーされてませんでした。いや、ほんま、Clipは最近あれくらいの露出なんでしょうか?ちょろっと出て来てちょっとしゃべったり歌ったりしてすぐ引っ込むみたいな感じで、低音好きには残念な感じでした。古参の、Robert "P-Nut" Johnsonは身体はって頑張ってました(笑)

驚いたのは、内容濃いながらも、きっちり一時間でまとめてたこと☆
モノ足りんやら、それでもお腹はちゃんと8分目うまった、そんなライブでした☆

そして、熱狂のライブの後、何かが起こる!!!
true-waxcmp
この写真の意味は?!!

Part2へ続く☆

May The FUNK Be With You ☆o☆