ファンクってなんやねん? | 岡村まきすけのファンク☆酒場

ファンクってなんやねん?

え~、今回は”ファンクってなんやねん”という事を少し。

そもそもファンクとは一般的に音楽の1ジャンルをさします。
ジェームス・ブラウンが確立し、スライ&ザ・ファミリーストーンが白人やロックを巻き込み、P-FUNKが宇宙にまき散らしたその音楽の魅力は、なんといっても70年代に凝縮されています☆
”ファンクを感じる”一番の方法は、なんといっても、こういった本物のファンクバンド/アーティストのアルバムを聴き、ライブに行く事です☆

え?じゃあ、”ファンクを持ち寄る”っていう事は、CDやライブのレポートかいな?

もちろん、それもやります☆

でも、ここでは、それよりももっと日常の中に潜むファンクをさらけ出したいんです☆
その名も『FUNK』(ファンク~人物、歴史そしてワンネス)という本のなかに、

”言葉を使って完璧にファンクを表現する事は不可能だが、実際に感じると、「あ、これがファンクだ」と分かるのだ。”

とあります。その例として

”それまでどうにかかっこつけて踊ろうとしていたことなどどうでもよくなって、とにかく踊りまくってしまう。そういうなりふり構わない感じ”

”スーパースターが部屋の中に入ってきたりステージに登場したりした瞬間、まわりの人間が色めきたち、自分も圧倒されてしまう。ああいう感じ”

”デートをしていて、ここだというタイミングで相手に迫るのも、ファンク”

などを挙げ、

”つまり、全身に襲いかかるせっぱつまった感じ”

”他に何も言葉が見つからないときに出てくる言葉”

”本能を信じるゆえ、また、自分らしくあることは喜ばしいことだと考えるゆえ”
さらに
”生きることは喜ばしいのだと考えるゆえ” 
”わざと目茶苦茶にすることや、制約に捉われずにソウルフルにふるまうことに価値を見出す美学”


と説明してます。

感じることができれば、どこにでもファンクはあるということ☆

そして

ファンクを感じる力は誰でも持っている☆

ってなことで、この酒場がファンキーなもんで盛り上がったら素敵やんと思ってます☆

・・・酒場やのに、能書きが長くなりましたあせる次回からは、おつまみ出します(笑)


May The FUNK Be With You ☆o☆