「やさしい日本語」を勉強してみようと、ある本を買いました。
読み進めていると、少し違和感を感じました。
この違和感は何なのか。。。
もう一度最初から読んでみました。
日本に住む外国人のうち英語ができる人は44%
日本に住む外国人のうち日本語ができる人は63%
???
母語が英語の人のこと?
第二言語としての英語ができる人のこと?
もしかしてどっちも?
「日本に住む外国人のうち英語ができる人は44%」の分母は何?
元のデータをインターネットで検索してみました。
すると
定住外国人が「自分がわかる外国語」として挙げたもののうち英語が44%ということでした。
ということは
母語が英語の人が省かれている。
この人たちを
「日本に住む外国人のうち英語ができる人」に加えるともっと増えるよね?
さらに、
「日本に住む外国人のうち日本語ができる人は63%」の中には
母語が英語の人も含まれているよね?
これは比べられるデータなのかしら???
さらに見てみると
外国人が希望する情報発信言語は
やさしい日本語: 100人中76人
英語:100人中68人
母語が英語の人も含まれているのでそんなに変わらない。。。。
本にはアジア圏出身の方のデータがいろいろ記載されていますが、
英語を母語とする方のデータはありません。
英語が母語の外国人にとってはいい気持ちはしないと思います。
定住外国人は英語が母語じゃない方が多いので
こういうデータが成り立つのかもしれません。
でも、私はこのデータを前に掲げて
「だから、やさしい日本語を話しましょう。」
とは言いたくないな。
やさしい日本語はとてもいいと思うから
他の切り口を考えようと思います。