ベトナム人専門の日本語センターで日本語を教えています。
1レッスン25分のレッスンです。
13:00~13:25
13:30~13:55
14:00~14:25
のように25分おきに自分の都合の良い時間にスケジュールを組むことができます。
最初は授業準備や心の準備のために
30分開けて授業を組んでいました。
もう、慣れてきたし、詰めてもいいかなと思い始めたのですが、
最近、よく延長してしまいます。
なので、やっぱり30分開けて授業をしています。
時間給が決まっているので、授業時間を少しでも伸ばすのはダメだと
一般的には言われていますが、
私はこの延長時間が楽しくてしかたないです。
授業は25分で終わります。
「では、今日のレッスンはここまでにしましょう。」
と言った後の学習者の反応を見るのが楽しいんです。
もちろん、そのまま終わることの方が多いです。
でも、
え、もう終わりですか?
先生このあと授業ありますか?
ちょっと聞きたいことがあります。
こんな反応が返ってくると
うれしい![]()
レッスンの初めの5分はアイスブレイクで雑談をしますが、
レッスン中は私が主導権を握っているので
雑談も私のペースです。
でも、レッスンが終わった後は
主導権は学習者が握ります。
私は先生ではなく友達として答えるだけ。
残業ではなく
あくまで、雑談、そして、情報収集の時間だと思っています。
間違いを訂正はしないし、教えたりもしません。
ただただ、会話をするだけです。
学習者の本音や、彼らの生活環境がよくわかるので
次の授業にもいかすことができます。
そして、なにより学習者が楽しそう。
レッスン中より楽しそうに話してくれることもあります。
今、会社でもコミュニケーションのひとつとして
”雑談”が注目されています。
私の会社では
毎週、週初めの会議で一番最初にみんなで雑談をするようになりました。
仕事とは全く関係のない話しをするんです。
課内の雰囲気は良くなって
仕事がしやすくなったのは確かです。
そして、最近では
会社の中でも一番働きやすい部署だとも言われているようです。
雑談の効果はどこまであるか分かりませんが
学習者との雑談からも
学ぶことがあるのは実感しています。