今日は午後から仕事をサボって交流会に行ってきました。

 

四国お遍路の研究をされている

帰化された大学の先生のお話を聞きました。

 

その中で、

 

外国人と日本人という区別が日本にはある

カナダには外国人という言葉がない

 

というお話をされていました。

 

例えば

○○町にはカナダ人が◆人、外国人が◇人住んでいる

ということは言わないんだそうです。

 

 

どんなに長く日本に住んでいても

日本人との壁を感じるのはこの区別のせいなのではないかと思いました。

 

 

「Youはなにしに日本へ」

というテレビ番組も

 

You という外国人と日本人を区別していると先生はおっしゃっていました。

 

 

日本人には”外国人”という概念が根付いてしまっています。

 

外国人はお客さん。

外国人にはおもてなししなくちゃという思いが強いのだと思います。

 

私が今まで感じていた違和感はここにあるのだと思いました。

 

 

言語交流では外国人500円、日本人1000円

といった区別をよく見かけます。

 

国際交流センターでも

日本語講座は無料なのに、英会話講座は5000円です。

 

レンタカーには「外国人が運転しています。」という

ステッカーを貼られると聞きました。

 

私たちはいろいろ外国人支援をしているようでも、

もしかしたら、壁を感じている方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

大学の先生は、帰化して日本人になったのに

 

何人ですか?と聞かれたり、

外国人に分類されたりするのが、

いつも答えるのに混乱するとおっしゃっていました。

 

日本に帰化される方は年に1万人ほどいらっしゃるそうです。

 

この視点、私にはなかったので

今日はとても勉強になりました。

 

日本では”外国人”という言葉を使わなければ

伝わらないことがたくさんあります。

 

”外国人”という言葉が悪いとは思いませんが、

これからたくさんの外国人が日本に入ってくる以上、

概念を変えていく必要があるのかもしれません。