先日、会社で部長と面談をした。
社員さんは今期の目標を立てるためなのだが、
私は派遣社員なので、雑談をした。
いろんな事話したけど、その中でも一つ私の心に刺さった言葉がある。
「思ったこと何でも言ってくださいね。」っていつもみんなに言ってるのは、
自分の意見が正しいとか間違っているとかみんなに判断されるためではないんですよ。
直ぐに却下されるかもしれないし、賛成してくれる人もいるかもしれないけど、
そこから、どんどん違う方向に広がったとしても、
何か新しいことが生まれるかもしれないという期待を込めた
問題提起だと思って、思ったことは何でも言ってもらいたいんです。
確かに、問題提起だと思ったら、自分の意見を言いやすい。
そこで、いつも思っている
日本語教師について書いてみようと思う。
日本語教師の仕事は外国人に日本語を教えること。
日本語教師になりたい人に日本語の教え方を教えること。
そうやって生活している。
でも、他にも日本語教師にはできることがある。
いろいろな国の外国人と交流できる。
外国人が日本で生活しやすいようにサポートする。
日本語が苦手が子供たちへの支援。
でも、私は日本語教師にはもっとできることがあると思う。
それは、日本人の意識を変えること。
外国人が日本での生活で困らないようにサポートするということは
日本語の上達や生活のサポートをするのも大切だけど
日本人の意識を変えることも大切だと思う。
徳島の古民家の集落にたくさんの外国人が来るようになったので
その集落の人達は外国人とコミュニケーションを取るべく
村をあげて英語の勉強を始めたという記事を読んだことがある。
日本語教師からすると、どうして英語?と思う。
日本語でも十分外国人とコミュニケーションを取れることを知らないのである。
また、技能実習生へのひどい仕打ちや外国人差別のニュースもよく見る。
技能実習生と上手くかかわれるように、
お隣に住んでいる外国人と上手くコミュニケーションが取れるように
日本人の意識が変わると
技能実習生へのひどい仕打ちや外国人差別などもきっとなくなると思う。
LGBTや男女差別などは当事者たちの発信により
たくさんの人達への意識付けが少しづつ進んでいる。
同じように、異文化を受け入れるという意識付けは日本語教師が日本人に発信していくべきなのではと思っている。
制度や支援ができたとしても、根本的な部分が変わらなければ何も変わらないのではないだろうか。
そして、いつの日か世界中の人達の意識が変わって、地球上から戦争がなくなればいいのにと思う。