向後千春先生のセミナーを受けました。

 

「教える技術」に関するセミナーなので日本語教育には特化しておらず、

先生方をはじめ、企業セミナーやスポーツ教室のコーチの方々もいらっしゃったのではと思います。

 

 

一番心に残ったのは

 

「集中力は長く続かないので、細かく分散し、繰り返す」

 

ということです。

 

 

 

今まで、授業でしてきたことが学習者に定着していないと

私の授業の内容が悪かった

と思っていたのですが

 

一度で理解させようとしなくてもいいんだって

ちょっと気持ちが楽になりました。

 

 

できないことも、繰り返すことでできるようになる。

 

 

 

育児も同じです。

 

発達障害の次男は園児だった頃、

してはいけないと知っているのにしてしまう

 

というところがありました。

 

例えば

「蜂は絶対にさわったらあかんのよ。」

って言いながら触る

 

とか。

 

 

知っているのに行動に移せない。

 

 

療育の先生に相談すると、

 

それは知っているだけで理解できていないからだと言われました。

 

知っているけど自分のものになっていない。

何度も同じことを注意しないとけないけど

理解できるまで注意し続けることが大事だと言われました。

 

 

 

なんだか、第二言語習得のプロセスにも似ているような気がします。

 

 

確かに学習者に定着しないのは教師のせいですが、

 

あぁ、私の授業の仕方が悪かったって落ち込まずに

何度も繰り返せばいい。

 

ただ、同じことを繰り返しても仕方がないので

アプローチの仕方を変えながら、

 

何度も挑戦すればいい。

 

 

 

中国で有名な及川先生もおっしゃっていました。

 

「失敗すれば何回でも『時をもどせ』ばいい。」

 

『時を戻そう』

今年の流行語大賞にノミネートされているとか。。。