「約」と「頃」と「くらい」の理解をしてもらいます。
使い分けができるようになったらOK![]()
学習者の生活でとっても役に立つ表現です。
では、始めます!
T: 1分間は何秒間ですか?
S: 1分間は60秒間です。
T: 1時間は何分間ですか?
S: 1時間は60分間です。
T: 1日間は何時間ですか?
S: 1日間は24時間です。
T: 1週間は何日間ですか?
S: 1週間は7日間です。←ここまでは前フリ![]()
T: では、1か月間は何日間ですか?
S: 30日間?31日間?
T: 今月は1月です。
1月は何日間ですか?
S: 1月は31日間です。
T: 12月は何日間でしたか?
S: 12月も31日間でした。
T: 2月は?
S: 2月は29日間です。
スクリーンに書きます。
31 + 31 + 29 = 91
91日間 ÷ 3か月間 = 30.33・・・・
約30日間
2月は28日ですが、3で割ったら割り切れてしまうので、あえて今年のうるう年を利用しました![]()
どうしても割り切れてしまう時は、4ヶ月で割っても大丈夫です!
計算 + - × ÷ を一緒に展開してもよいかもしれません![]()
計算をして出した客観的な数に「約」を使います。
T: では、質問。
1か月間は何日間ですか?
S: 1か月間は約30日間です。
おもちゃの時計を使います。
T: これは何時ですか?
S: それは3時です。
T: これは3時です。
これは3時ぴったりです。
では、これは何時ですか?
と言って、長針を左右に少しゆらします![]()
S: ・・・・←学習者はびっくり
T: これは3時頃です。
では、これは?
4時で長針を揺らします。
S: 4時頃です。
後は時計を学習者に渡して、
5時頃どうぞ、
2時頃どうぞ、
ってやってもらいます。
やってもらう事が大事なんです。
「頃」は時の主観の言葉です。
人によって、4時頃は4時5分までかもしれないし、10分までかもしれません。
長針の振れ幅を小さくしたり、大きくしたりする事がポイントです![]()
次は「くらい」です。
「くらい」は何にでも使える便利な言葉です![]()
約30日間→30日間くらい
7時頃→7時くらい
ただし、「くらい」は砕けた言い方で、
書き言葉ではない事、
さらに、「ぐらい」とも言う事を説明しないといけません![]()
最後は会話まで。
T: S1さん、昨日何時に寝ましたか?
S: 私は12時ごろ寝ました。
T: S2さん、ここにマグネットが何個ありますか?
と言って10個以上のマグネットを置いてすぐに隠します。
S2: そこにマグネットが12個ぐらいあります。
T: S3さん、家に本が何冊ありますか?←持っていますか?はまだ学習していないので、ありますか?で質問します。
S3: 家に本が50冊くらいあります。
って言えたら素晴らしい![]()