キオビエダシャクにやられて枯れてしまったヒトツバの垣根。
先日、植木市へ行った際、トキワマンサクを見つけて出店店舗に相談、生垣や垣根に良いとのことで購入することに。
その時の植木市の様子はこちら。
今日は、下見もバッチリしてくれた植木屋さんが、植え替え作業に来てくれた日(11月15日火曜日)の様子をご報告。
朝9時前から、車が到着。
クレーン付きのトラックです。
え
クレーン
そっかーーーー
作業はひとりのようです。
下見に来た植木屋さんの息子さんですね。
枯れた木を掘り起こすのは手作業かと思いこんでいました。
そりゃそうだよね。
ひとりじゃ、大変だ
クレーンだよね。
ある程度、根っこの周りを掘って、クレーンから吊り下がったベルトに木を縛ります。
どうやってクレーンを操作しているかと観察していたら、リモコン持ってるーーーー
え
リモコン操作
すごいなーーー
もう感動ですよ
クレーンで吊り上げると、木の根っこがバリバリっとすごい音で引き抜かれます。微妙なところで止め、シャベルで根っこを切って、また釣り上げる。掘り起こした木は、倒してまとめて積み置き。
そんな作業を繰り返して、あっという間に、枯れ木を伐根。
すごいなーーー
そして、抜いた枯れ木数本をまとめてまたクレーンのベルトに縛り付け、吊り上げトラックの荷台に載せます。
すべて、リモコンでの手元作業。
なーんのチカラもいらない。
へぇ・・・・
面白そうー
クレーンゲームの実写版ですね。
1時間半ほどで、枯れ木の伐根作業は完了。
「じゃあ、一旦、廃棄してきます。お昼ご飯食べて、また来ますー」と言い残し、行ってしまいました。
すごいわー
植木屋さんの作業を間近で見たのは初めてです。
そして、お昼ご飯を準備していたら、植える木を積んで戻ってきました。
ちょっと打ち合わせした後、お昼ご飯をたべ終わるころには、もうすっかりトキワマンサクの垣根が完成していました
紅花トキワマンサク(ピンク)と白花トキワマンサク(白い花)を交互に植えてもらいました。
「すごいねーすごいねー綺麗だねー」
と父上と二人で感動しきり
倉庫の横の植木鉢のまま放置して根っこが張って倒れかけたマンサク。鉢を持ち上げようにも根が張ってどうにもなりません。
これを掘り起こして処分してもらいました。
この後ろにモミジがありましたが半分枯れていたので、これも抜いてもらうことに。
モミジの根っこは硬いらしいですよ
小柄な植木屋さんですが、すごいチカラです
サザンカも1本買ったので、こちらも植えてもらいました。
ここには、ブラックパールのトキワマンサクを2本。
大きくなるといいな~。
あんまり高いと剪定が大変だけど、もっさり大きくなるまでは放置でいいのかな~。
今回の垣根植え替え。
作業前。
作業後。
さすがプロのお仕事。
感動しました。
大事に大事に育てます。