こんにちは。
つむぎ学主宰・渡邊真紀です。
♪なんのために生まれて
何をして生きるのか
こたえられないなんて
そんなのは いやだ！♪
どこかで聞いたことがあるフレーズですね。
はい、あの名作、
アンパンマン
です。
大人になってから聞くと
グッときませんか？
やなせたかしさんの詩が
大人になってから私は刺さるようになりました。
私、なんのために生まれてきたんだろう
人生を半分生きてみて、
「私、このままで良いのでしょうか」
そんな疑問を持たれて鑑定に来る方もいらっしゃいます。
『親に言われるがまま勉強して大学も出たのに、
自分らしい人生を生きてる実感がない・・・』
『結婚して、子供を産んで良い妻良い母になれば
誰よりも幸せになれると思っていたのに・・・』
『大人になったら色々できると思っていたのに、
周りの目が気になって何もできない・・・』
『老後だけが確実に近づいていて、
未来が楽しいとは想像しがたくなってきた』
『結婚して、子供を産んで良い妻良い母になれば
誰よりも幸せになれると思っていたのに・・・』
これらモヤモヤが生まれ始めると
将来への心配や不安が強くなってきます。
「私はなんで生まれてきたんだろう」
「何をして生きたら幸せを感じるのだろうか？」
誰しも生きていれば一度は
感じることではないでしょうか。
しかし、
この疑問、一度頭を巡り始めたら
答えが出てこないのです。
何があなたの幸せですか？
このような質問をされても
「わかりません・・・」
と考え込んでしまう人がいます。
『自分を喜ばせることをしてあげてね』
とカウンセラーやコーチに言われても、
『どうやって？何をしたらいいの？』
と逆に悩んでしまう人もいます。
それすら分からないまま終わる人生・・・イヤ！
これも正直な気持ちだろうと思います。
私は、特に
女性の40代、50代はターニングポイント
だと感じています。
お子さんが大人になり、
母としての役割もひと段落。
「はっ！」
と気づいた時に、
「あれ、私はこれから何をあればいいんだっけ？」
「せっかく好きなことをやりたいと思っていたのに、
自分が何を好きなのかすら思い出せなくなっていた！」
と自分と向き合う瞬間が来るのです。
自分を省みる暇もなく、
仕事、家庭、子どものために尽くしてきた人
ほどこの瞬間にたじろぎます。
残り半分を生きなければいけない。
このタイミングで、
- 自分のために生きること
- 自分がやりたかったこと、好きなことを思い出すこと
に向き合うことは決して無駄ではありません。
もし、分からないままなら、
残りの人生は短いのに、
消化試合のように長く感じるかもしれません。
女性としての第二の人生を始めよう
私たちは、
- なるベく傷つきたくない
- いい歳になって失敗もしたくない
- 周りから白い目で見られたくない
など気にしながら生きています。
反面、
- でも、挑戦したい！
- ここで諦めたら死ぬまで挑戦できない気がする
- やっておけばよかったと言いながら死にたくない！
など「挑戦欲」に嘘をつけないでいます。
挑戦というものは、
死ぬその日までできるものです。
何歳になったら挑戦できないなんて、
誰も決めてはいません。
手足も動く、話すこともできる、
考えることもできる。
残り半分の人生を、
可能性で埋め尽くして欲しいのです。
使命とは命の使い方
使命というと、
どうしても「特別な任務」のように
思ってしまいがちです。
本来の使命とは、
あなたの「命の使い方」です。
命をどう使うかを、
自分で決めていく。
冷静によく考えてみてください。
子どもが手元にいた頃より、
時間があります。
子どもや家族のために
自分のお金を使わずにいたかもしれませんが、
あなたのために使えるお金が生まれているはずです。
あなたがあなたのために
全力で生きてもいいタイミングなのです。
占い鑑定は「悩みを解消するもの」だけではありません。
あなたがこれからどう生きていくのか？
この指針を見出す「時間」として
利用してみてください。
あなたがあなた自身のことを知る。
あなたが自分自身を振り返る。
母として、妻として頑張ってきた自分に
ぜひ、鑑定をプレゼントしてあげてください。