おはようございます☀
今日は「それぞれの視点」についてです。
今朝
新聞の「世界の書店から」というコーナーに
韓国の『子どもという世界』という本の
「子どもに注ぐ優しい視線」
という記事がありました。
私はこの記事を読みながら
小学校低学年の時の
運動会の事を思い出しました。
徒競走の時に
私の靴が
思い切り片方脱げてしまい
ビリになった事がありました。
それを見ていた母の隣にいた
知らないおじさんが
「あんな靴を履かすなんて
親が悪い!子どもが可哀想だ!!」
と言っていたそうで…
母は私に申し訳なく思いながら
大急ぎで、違う靴を取りに帰ったそうです。
…という出来事なのですが
私は今までずっと
靴が脱げて可哀想だったんだ…
と思っていました。
でも今朝の新聞の記事を読んでいて
この記憶は少し違うかもと思いだしました。
その日の朝
私は新しい靴にものすごくウキウキして
嬉しくてたまらなかったなと。
それまではこの様な靴だったのですが
(懐かしい〜笑)
運動会の日はこんな↓紐靴に♡
すごくお姉さんになった気分で
紐を閉めた時の玄関の映像と
気持ちが思い出されて
靴が脱げたことよりも
私は紐靴を履けたことの方が嬉しかったな〜と。
足が速い方ではなかったので
靴が脱げなくても
多分一位じゃなかったはず^^;
そのまま走ってビリになるより
靴が脱げての方が
言い訳もできたりで(笑)
私の記憶は
色々な話が混ざって
変わっていたんだなと気が付きました。
記憶って結構塗り替えられてるものだな
と改めて思った朝でした。
人の気持ちも
私の視点で考えるのと
相手本人が考えている事では
きっと違っていて
勝手に思い込んでいる事も
沢山あるだろうなと思います。
「聞く」はできても
私は家族の話など
「聴く」が出来ていない事も多いので
自分の思い込みで聞かない様に
フラットな気持ちで話を聞こう
そんな風に思いました^ ^
おまけ♡
久しぶりに買ったスイーツ
しっとりしたビスケット美味しい♡
今日もまた
骨格診断と関係のない独り言になりました…
読んでくださりありがとうございます(^-^)