床下換気口の防御 | makisanブログ(GSX250R)

makisanブログ(GSX250R)

25年ぶりにバイク乗りにリターンしました。

バイクネタではありませんが、DIYの備忘録です。

 

先日の

ハチの巣同時多発テロ

に対処した際、ネットで床下にも蜂の巣が作られるという記事を見つけてとても不安になりました。

床下 蜂の巣 - Google 検索

 

そこで我が家の床下換気口を見ると、どうぞ入ってくださいとばかりの隙間が...

もう蜂の巣騒動はこりごりなので自己流で対処する事にしました。

 

購入したのはこちら

 

画像の上のは高さ12cm×幅30cmで、下のは高さ15cm×幅30cmです。

我が家の床下換気口は全部で8か所あり、最初にサイズを測った場所は高さ12cmだったので試しに1枚だけ購入したのですが、他の場所を測ってみると12cm以上あるところもあり、残り7枚は高さ15cmのを購入しました。

※モノタロウで購入しました

 

取付方法を色々検討しましたが、L字のアルミ製アングルを床下換気口の左右に貼り付ける方法にしました。

 

15mm×15mm、厚さ1.5mm、長さ1mのを近所のホームセンターで2本購入しました。

これを12cmの長さにジグソーでカットして8か所×2本で計16本作りました。

 

アルミアングルの接着にはこちらを購入しました

 

 

この接着剤はかなり強力みたいです。

早速施工したいところですが、接着剤が固まるのに1日位かかる様なので貼り付けたアングルがずれない様に押さえる部材を自作しました。

 

勤め先に「カッチングダクト」というケーブルとかを収納する大型のモールが余っていたので、蓋の部分を頂いてきました。

これを20cmずつに切って向かい合わせにして輪ゴムを画鋲で止めます。

 

重ねてばらけない様に中央を輪ゴムで止めます。

これで画鋲で止めた輪ゴムの力で左右に伸びようとするので、これをアングルの押さえにします。

これを8か所分作りました。

たまたま勤め先にこの部材が余っていましたが、同じ原理で割りばしとかでも作れると思います。

 

部材の準備ができたので早速施工して行きます。

まずはワイヤーブラシで周囲の汚れを清掃して、パーツクリーナーで綺麗にします。

 

L字アングルに接着剤をたっぷり付けて床下換気口の左右に接着します。

 

ここで準備した部材を入れアングルがずれない様に左右に押さえつけます。

部材の両端には滑らない様にガムテープを巻きました。

この部材、アングルをしっかりと押さえてくれてなかなか効果大でした。

ここまでが先週の土曜日の作業でした。

 

あれから1週間経ち、アングルはずれる事無く接着剤でしっかりと接着されていました。

 

土曜日は今にも雨が降りそうだったので、この後の写真を撮る余裕がありませんでした。

 

床下換気口はそれぞれ微妙に(数ミリ)サイズが異なるので、1か所ずつネジの位置を確認してステンレスカバーにマジックで印を付けてポンチで位置決めして電動ドリルで穴を開けました。

後は電動ドライバーとドリルネジで固定しました。

ちなみにステンレスカバーの穴開けは電動ドライバーでは歯が立たず電動ドリルで開けました。

 

ウッドデッキ下にも2か所あったので狭くて大変でしたが、こちらも無事に施工完了しました。

 

汗だくになりながらのDIY作業でしたが、これでハチや羽アリ(シロアリ)、ゴキ等害虫の外部からの侵入を防げそうです。

※ウッドデッキ下も蜂の巣対策が必要なので対処方法を検討中です。

 

床下への不安解消で安心して休日にバイクでツーリングに行けそうです!

 

※当記事は個人のDIY記録になりますので、今後不具合が発生する可能性もありDIYに成功した例とは限りません。
この記事を参考に同様のDIYを行って不具合が発生した等について当方では責任を負えませんのでその旨ご了承ください。