空っぽ…。




今日は『感情』のお話です。
鏡の法則の理解が間違っていて
苦しくなってしまっている方にも
新しい気付きのキッカケに
なるかもしれない…

そんなお話です。




ども!真樹です(・∀・)ノ


今日も暑くなりそうな 空です。

さて、洗濯物を畳ながら

ふと…

『鏡の法則って 本当に理解してる人 どのくらいいるんだろ?』

そんな思いが浮かんできました。

鏡の法則に関しては
また別の機会に 書きますが

この法則の存在により
ドツボにハマっている人を
あまりにもたくさん…
特に スピリチュアルを実践している方に
見られるので ふと そう思ったのでしょう


そして 鏡の法則は
特に 感情 と結び付いている方が
大多数。

もちろん 私の知る限り ですが(^_^)


で、次に浮かんできたのが
私が体験した 『感情の正体を見つけたぞ‼』 その時のことでした。




私は小4の ある日突然
母の小言が我慢できなくなり
それ以来 30過ぎる頃まで
20年余り

反抗期      でした。


お恥ずかしい話ですが
この感情は 母に対してだけ起こり
原因などはなく どこからともなく
フツフツと沸き上がってくる
とにかく手に負えない ものでした。


そして その感情は
結婚してもなお 続きました。


そして 気がつけば
対象が 母だけでなく 主人にまで飛び火。


スピリチュアルの世界に
足を踏み入れてから10年の月日を経て

母に対するその感情は 皆無になりましたが

気が付けば 全く同じものを
主人に感じるようになっていましたが

それにさえ 気付いてはいませんでした。


そんな私ですが
いわゆる 外っ面はよくf(^_^;

他のどんな人に対しても
こんな気持ちになったことは
一度もありません。

ですから 世間的には
私は 仏の真樹ちゃん で
穏やかそのもののイメージだったのです。


そして 子どもの成長と 共に
この感情は さらに範囲を拡げます。


今まで気にもとめなかったことで
子どもたちに イライラし始め
完全に 矛先は子どもに向かっていきました


そのイライラポイントに
なにかが触れた瞬間

もう 理性などまるで働かないんじゃ
ないかと思うくらい
瞬間的に 感情そのものに なり

それは 大きな声を出すことでしか
解放することが 出来なくなっていました。


もちろん そのあとはいつも…


またやってしまった。

なんでこう
誰よりも愛している存在に対して
こんなことになるんだろう…

私が ただ 甘えてるだけなんだろうな。

こんなんじゃ ダメだ。

もう 絶対しない‼


これの繰り返し。


鏡の法則に従うなら
全ては 私の中にある。


私の中に 子どもたちが あんなことをする
原因があるんだから 私がそれを直せばいい

私が悪いんだもの。


でも どういう訳か
そこに向き合おうとすればするほど
同じようなことが 頻繁に起こるように
なってきました。


また 怒ってしまった…

まだ 自分の努力や理解が
足りてないんだ…

親として 人として 全然ダメだ…


でもどうしたら?
どうしたら 終わりに出来る?
どうしたら優しくなれる?


何度泣いたかわかりません。


そしてある時


『感情を感じ尽くしてみよう』

それが どうやったらいいのかなんて
わかりませんでしたが

とにかく それをやらなければ
終わらない‼と思い

色々試してみましたが

なんだかパッとしない日々でした。



そして ある日。

娘に対して ものすごい怒りが
込み上げてきたのです。


きた‼ そう冷静に見ている私と

煮えたぎりそうな私が 同居していました



そこで ふと

そうだ‼ 感情を感じ尽くすんだ!と
思い出し よくわからないまま
今までとは違う方法を とっていました。



今までは 怒りの感情を手放すためには
『怒ってもいい』と思うことが大事で
我慢しちゃダメだと 思っていました。


それを 感情を感じ尽くすなら
一見 我慢に見えるけど

この怒りの中に 留まろう としました。


そこまでなら 今までも
我慢という形で 経験していました。

ですが 我慢になると
抑え込む という力が働き

抑え込まれたものは 反発する
という反応が 自然と生まれていました。

また この我慢には
完全に ジャッジが下されているので
上のようなことが起こるのも
あとあと知ることに なりました。


では グッとこらえながら
私が何をしていたかというと…


煮えたぎるような 感情の中にいながら

その感情を 見つめ続けていたのです。


キッカケは 鏡の法則。


そうだ この怒りは 目の前の娘は
ただのキッカケに過ぎない。

全ては私の中にある。

彼女は関係ない…


そう思いながら
感情の 奥 そのまた 奥へと
進んでいきました。


すると ある瞬間…

本当に 霧が晴れたように
今まで 怒りの感情が モヤモヤしていた
そのモヤモヤが スーっと消え

その先が 見えたのです。


そして 私がずっと

母のせい  主人のせい 子どものせい
最終的には 自分のせい だて
原因は そこにあると思っていたその場所


そこが 今 目の前にあるのがわかりました

それと同時に 私は見てしまったのです。



あっ…  なにもない…
なにもない‼
空っぽだ…(゜ロ゜;ノ)ノ



その時には すでに
さっきまで 煮えたぎるようだった
あの気持ちは どこかに消えていました。


なんということだ( ̄▽ ̄;)


おかしいんだけど 笑えない
でも 笑うしかない
そんな気持ちになった私は

心中で

えぇぇぇぇぇぇ‼‼‼


そう言うしか ありませんでした(笑)


もう どんだけぇーーー┐('~`;)┌


そんな気持ちと 同時に

あぁ 終わった♪ って
ホッと している 私もいました。



もちろん今でも 怒りますよ。

そりゃそうです。

親がこどもを叱るのは
愛情でしかありません。

これは 断言します‼


しかし あの時の前と後では

似て非なるもの であることも

間違いないのです。


そして こうして体験したからこそ

今まで 頭の中で考えていた

『手放す』や『解放』

『感情を味わい尽くす』

『鏡の法則』

そんな全ての 言葉が 言葉てしかなかったことに気付くのです。


そして 体験したことで
確実に 腑に落ち 理解がなされます。

この時 はじめて

言葉でしかなかった 叡智が

叡知そのものだと 知るのです。


オウムの物まねになってはなりません。

だから 鵜呑みも ダメなのです。


今は 何のことかわからなくても
ここで 今 この一文をお読みになって
いらっしゃるということは

いずれ あなたも この真実を
体験されることでしょう。


あなただけの 体験、経験は
あなたが この世の真実を思い出すための
大事な道しるべとなります。

そして 目覚めの一瞥を体験してからは
あなたが作ってきた その道を歩みながら
真実へと向かう間の 奇跡と言う名の
ギフトになるのです。



最後まで 飽きずにお読みいただき
ありがとうございました。


あなたのしあわせを
心から 祈っています‼

 

 

 

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目覚めの共鳴が起こる・・・かも( *´艸`)

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