ちょっとまった!!
その前に先月《テンペスト》をみた感想を書きたいの...
年末年始の忙しさに(日付が変わるまでお仕事したりして)、全く書けなかったのです

だから、今のうちに猛烈に思う存分書いてやるよヾ(。`Д´。)ノ ノンストップデ
まず、作曲家の紹介をみてみると...
イギリスの作曲家トーマス・アデス(1971年~)は、
若干32歳でオペラ「テンペスト」を作曲、ベンジャミン・ブリテンの再来と言われている。
わお!32歳!若いのか?と思うが、(ティート)をかいて35歳でお亡くなりになった天才モーちゅアルトさんは
もっと若い頃からご活躍ですから
天才と呼ばれる方は、早くから才能を発揮されんですね~
「テンペスト」の初演は2004年コヴェントガーデン・ロイヤルオペラハウス。
ということで、とても最近生まれたオペラちゃんでちゅね。コンニチハ
モーちゅあるとの時代の200年以上も前のオペラを見たあとに
「テンペスト」を見ますと、やはり 現代的な音楽ね!と素人の私は言っちゃう
安心できるメロディラインに慣れていると、
この複雑斬新な音楽に、歌手や演奏される方は大変そう
と思ってちまいますミラノ大公プロスペロー役のサイモン・キーンリーサイドもインタビューで、
最初にスコアを見たときには「パニックだった」と聞いて安心しましたw
しかし、妖精アリエル役オードリー・ルーナさんはもっと大変そう。
高音がひたすら続き、しかも舞台ではアクロバティックで地面に足をつけることなく
不安定な状態でこんな歌を↓やるのだから、とにかくすごい。
しかし、最後まで見入ってしまい、あっという間におわってしまいました。
ルパージさんの演出が良いのか、視覚的にも美しくて、仕掛けがあってとても楽しい!
どうして舞台がミラノ座なの?ってよく突っ込まれていますがww
最後に島から誰もいなくなり、「いったいなにがあったのか?」と
怪物キャリバンの歌う歌詞を聞いたとき
シェイクスピアの「人生は劇場」だとか「人生はうつろう影絵芝居、哀れな役者風情が
ふんぞり返り 歯噛みする ほんの一時舞台をつとめ そしてあとは消えてなくなる。」
とかいうバロック的なセリフをおもいだしました。
とりあえず...あらすじ のせておきます↓
ミラノ大公プロスペローは、弟アントーニオにミラノ大公の地位を奪われてしまう。公国を追放され娘のミランダと共に漂着した魔法の島で島伝来の魔法を学び、書物からも知識を得て自らが支配する世界を作り上げる。やがて魔法の力を得たプロスペローは、島に棲んでいる妖精アリエルに嵐を起こすように命令し、船に乗っていたアントーニオやナポリ王アロンゾらを遭難させて自分たちの元へと流れ着かせ12年前の復讐を企む。しかし、アロンゾと共に漂着したナポリ王子フェルディナントはプロスペローの娘ミランダに心を奪われ、彼女と恋に落ち結婚。最後に魔力を捨てアリエルを自由にしたプロスペローは、島に残すも、ミラノに帰すも観客の気持ち次第、どうか拍手によって戒めを解き自由にしてくれと観客に問いかける。
ちょっとwwww
こんなあらすじみてると、やっぱり思い出しちゃうのはやっぱ!
日本史上最も恐られた怨霊といわれる
崇徳天皇なのは
わたしだけでしょうかぁ~~~~~~~(≧▽≦)

でぇたぁぁぁ~~~!!
ほらぁ、崇徳天皇の簡単な怨霊略歴だよ↓
崇徳天皇、(1119-64 在位1123ー42)
平安時代末保元の乱1156年に敗れて讃岐国に流された
朝廷に恨みをもち、自らの舌を噛み切り、その血で経文に
天下滅亡の呪いの言葉を書き残し憤死した
没後、様々な怪奇現象や凶事が立て続けに起こり、動乱が相次ぎ
三種の神器である宝剣は失われ
平氏政権が成立し、壇ノ浦の戦いに至り、朝廷から政治権が切り離された
これ、ジャポネスクバージョンでいけるでそ!
私が、天才作曲家だったらぜったいつくるよ!
ああ、目に浮かぶでそ 人間たちの激しい思惑と感情が交差する歌たちが
視覚的にもいけると思う
ええ?ただおどろおどろしいだけで、地味ですって?
とんでもな~~い
白峯寺縁起では崇徳天皇が
「竜宮城に収めたまへ」と書いて海に浮かせたところ
その箱が海上で火に包まれ、童子が現れて舞を舞って納められたと
「源平盛衰記」でも「愚管抄」でも
崇徳院は呪いの血書経を海底に投げ込み、竜宮城に納めることで
天下滅亡の呪いを発動させたと言ってる
OH なんと幻想的なんでそう
ミラノ座を厳島神社かなんかにして、
でっかい龍蛇とかでてきちゃって!
舞台の仕掛けでは煙を吹きます!(ウィキッドみたい!)
一時期は魔界の王となった崇徳天皇ですが
今は改心され、山人天狗界の王となられた立派なお方だとお聞きしました
そこまで先を描いた物語はいまだかつて見たことないし
この怨霊思想とか鎮魂思想とかはとても
日本独特のもので、オリジナリティもありますYO
舞を舞いながらアリア「皇を取て民となし、民を皇と」とか!
ほかにもアリア「瀬をはやみ岩にせかる滝川の」とかいけるんじゃない?
ああ、思い浮かぶ。名場面、名セリフ。美しい衣装
でもやっぱりそこに、音楽があってほちいよね~

んもお。だれか、日本文化もりだくさんオペラ「SHUTOKU」を
ぜひ作ってくださ~い!!お願いします!!
Oh ちょ ちょっと脱線しすぎたYO!
オペラテンペストのはなしにもどさなくちゃ↓

とにかく、「テンペスト」は意外とよかったです
愛の力はどんな怨念も魔力もかなわない
そして、その闇をも光で照らし
哀しい彼の心を鎮め、和解をうむ
しかし、そんなドンちゃん騒ぎの人生も
うつけのしゃべるおとぎ話で
女も男もみんな役者
登場しては退場するみたいなオチにもっていって(ちょっと言い過ぎ♡)
oh いびつな真珠文学の世界ね♡
ある日私たちはこの世をさまよい
次の日には消えてなくなるってか!
人生は夢 人生は劇場
「露とおち 露と消えにし わが身かな 難波のことも 夢のまた夢」
怨みや執着の闇のなかで生きる悲しい人生を選ぶか
彼らのような大らか愛の中に生き、闇をも照らした光の人生を選ぶか↓
んふ
それが問題でちゅ