あまり気にしていないのですが、なんとなく検索ワードを見ると いつも1番が
『肺気腫のがんこものと解熱剤』という 結構前の記事なんです。

診断がつく前から やたらめったら解熱剤を飲んでその場をしのぐ父に 病態が把握できないので飲みすぎるな、って いくら言っても聞かない、ほんで最終的には せん妄状態で救急車で搬送されて 肺気腫が見つかって…

だから、そんなことしちゃダメですよ、って話だったんですが…

需要があるなら書いてみようかと書いてみたのがこちら↓
肺気腫 酸素療法中 夏の過ごし方

うちの父への指導を記事にしたものです。

父はたばこをやめて15年以上たってますが、影響はずっと残ります。進行が速いんです。ひとりで車にのって外出できるのも 暖かい今の季節だけ。1年前には配送の仕事をしてましたのにねぇ。

酒もたばこも、本人が止める気にならないと やめられません。


数日前知り合いが開腹手術したのですが、手術前の禁酒、禁煙指導はなかったと言い張るのです。全身麻酔で挿管するのに…そんなわけないだろう 肝機能も超悪いのに。

もう、言うだけ無駄、すぐキレるしそっとしておこうと申し送りされているのか…アルコールでよく記憶がなくなるので覚えてないか…。

いくら言っても、「わかってる、自分はちゃんとできてる、これくらいどうってことない。」ですしね。
今回の手術でこりてくれたらいいのですが…。


ダメな気もします。価値感の問題ですしね。
時々過ぎないように声はかけますが、お互い嫌な気持ちになってまで止める間柄でもありませんし、最後まで自分らしく後悔なく生きられたらいいのかな、と思ってみたり…


ただね、周囲に迷惑をかけて困らせるときは『警察呼んで下さい。』とつきはなしますけど。

医療職だからと言って アルコールのんで暴れる男性を面倒みれるわけじゃありません。そりゃ 取り押さえのプロに頼んで下さいってことです。


何事も自己責任です。


そんなことにならないように、お酒も、たばこもほどほどに。