台風が本当にムカつきますね。。。

自然っておそろしい。。


さて、同じ場所で長年働いていると、長年おつき合いしている患者さん達がおられます。


先日そんな1人で、80代のちょっとわがままだけど、何か可愛い患者さんが、年をとられても頑張って働いていたそうなのに、ある日


「あたし、仕事やめたよー。だから、来ようと思えばいつでも来れるよ、先生。」と、仰るので


「頑張って働いてらしたのに、どうしたの?

疲れちゃった?体調わるい?」と聞くと


「いやーーーー、障がい者の娘がいたんだよね、その娘が亡くなっちゃったの。。。だからね、もういいやと

思ってね。。。

子供に先に死なれるのは辛いね、障がい者だってね。」


「。。。。。。そうなの。。。。ご愁傷さまです。。」


言葉を失った私。


その後は普通に治療して、今も普通に元気に

いらしているのですが。


思わず、私の娘も障がい者でね、気持ちわかるわと

言ったほうが良かったのかどうなのか。。


でもそれぞれ状況が違う訳だし、

簡単に気持ちがわかるわけないですよね。。


今も笑顔で来られるわがままカワイイ患者さんを

みるたび、考えちゃうと

独り言です。