赤坂インターシティAIR B1Fにある
やきとり 宮川へ。
溜池山王駅で降りて14番出口直結なので
雨でも暑くても寒くても問題なし。
1949年、東京都中央区日本橋で
鶏肉専門店の卸問屋からスタートしている
老舗の焼鳥屋さん。
カウンター10席で
メニューは5000円のコースのみ。
おススメの焼鳥を出してもらえるので
積もる話に集中できます♪
▪️季節の和え物
▪️鴨の二種
▪️鬼おろしと漬物
▪️砂肝
▪️ハツ
▪️原木椎茸
▪️せせり
▪️手羽先
竹をイメージしたグラスがとってもステキ。
焼鳥の合間の口直しに丁度いい鬼おろし。
口がさっぱりして
串を毎回新鮮な舌で味わえます。
こちらのハツを食べて、今まで食べてきた
ハツのイメージが完全に覆りました!
ジューシーでやわらかくて臭みがなくて
冷めてもかたくならない。
こんなハツの串焼は初めて。
追加したいレベルです。
めちゃめちゃ肉厚で、ほおばると
椎茸の香りがふわっと香り、
メニューの脇役ではない主役級の
インパクトを感じました。
ビールの次は、スパークリングで。
メモり忘れてしまったけど
ここのグラススパークリングが
とても好みの味でした。
家でも飲みで飲みたいなー。
日本酒もたくさんあったので
九平次をいただきました。
日本酒好きな友人オススメなだけあって
ひさびさに美味しい日本酒に出会えた!
骨は外してあり、中に春菊が巻いてあります。
こういう細かい仕事が嬉しい♪
春菊の香りと手羽先のカリカリ&ジューシーが
ベストマッチ!!
▪️ささみ
中は低温調理でしっとり。
本格的な焼鳥屋さんのささみって
なんでこんなに美味しいんでしょう。
大好きなレバー。
もうとろっとろです。舌の上でとろける。
臭みなんてない、絶品レバー!
何本でもいける。
甘いことで有名な淡路島の玉ねぎ。
シンプルにお塩で食べるとより一層
甘みが際立ちます。
初めて聞く部位。超希少部位らしいです。
筋肉の部分なのでとても弾力があり
赤身のしっかりした味を楽しめます。
添えてあったのは生胡椒。
生の胡椒を塩漬けしたもの。
美味しくてこれだけで飲める〜♪
雑炊と迷いましたが、スープで〆。
5000円でこの質と量。
もう大満足です。
最後ちょっと口寂しくなったので
オススメのプリンをいただきました。
北海道の厳選牛乳と
平飼い自然養鶏の「みのり農場」で
育てられた純国産鶏の新鮮たまごの
ノアの恵みプリン。
濃厚だけど甘過ぎない
酒飲みに嬉しいデザート。
し か も
日本酒とウイスキーをかけて
食べてもGOOD!!
大人のプリンに変身ー!!!
最後まで料理を楽しむことが出来たのは
店員さんの接客にもアリ。
べったり接客するわけではないけど
ちょうどいい距離感で
聞きたいことには丁寧に答えてくれる。
お店のことすごく好きなんだっていうのが
伝わってきて私もファンになっちゃいました。
コスパも良いし、美味しい焼鳥を食べたいなら
かなりオススメです。
隣には形態の違う
「鶏の宮川」というワイガヤ系の
お店が併設されていて
そちらの料理もおいしそうでした。
やきとり宮川 赤坂 (焼き鳥 / 溜池山王駅、国会議事堂前駅、六本木一丁目駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0