「モルト&ショコラ」マリアージュイベントの続きです☆
英国のハロッズウイスキー読本では“シングルモルトのロールスロイス”と
評される名品マッカランにスーモーキーなボウモア、
比較的ライトな白州、甘みのある山崎をそれぞれテイスィングしたところで
いよいよショコラとのマリアージュ体験です☆
今回準備していただいたショコラはこの4種類。
ここでいうマリアージュとは 「幸せな出逢い」 のこと。
「1+1=2」ではなく「1+1=∞」になる組み合わせを見つけます☆
合わせたのは、
1. 白州&抹茶・・・ふっくらとした甘み
2. 山崎&キャラメル(今回はミルク)・・・奥行きのある甘み
3. ボウモア&コーヒー・・・スモーキー×コーヒー=∞
4. マッカラン&ベリー系・・・酸味・ドライフルーツ感
白州と抹茶が一番ライトで美味しかったかな~♪
山崎とミルクショコラは2つともかなり甘めで、長い余韻が楽しめます。
ボウモアは飲んだとき、初心者にはロースト感が強いかなーと思ったんですが、
コーヒー系のショコラを合わせると新たな香りが生まれて美味しい!
マッカランとベリー系はちょっとクセのある感じでした。
こんなふうに、それぞれ元の味がさらに引き立てられたりして、味って変化するんですね~☆
モルトにショコラなんて、乙女的にはちょっと・・・と思ったアナタ。
ここで女性にとってかなりの朗報です
ウイスキーの成分と体への効果について
まず、ウイスキーは蒸留由来で糖質ほとんどゼロプリン体ゼロ
更に長期に渡る樽熟成によりポリフェノールとメラニン色素抑制成分が含まれているそう
なんて素敵なお酒☆
これから飲む頻度を増やそうと心に決めたのでした。
そんな女性に優しいモルトはお料理にも使われていました。
ソースにモルトーを使用しているというパスタ↑やチョコ↓。
白州と山崎がブレンドされている、限定のロイズの生チョコ。
生チョコ大好き☆おいひ~。
特設バーカウンターでは、テイスティングした4種類の他にも違う種類のが用意されていて
サントリーの方に説明をしながら、作っていただきました。
マリアージュが終わった時点では、モルトって香りも強いし重厚な味なので
食事が済んだ2件目とかにはいいかもな~♪と思ってました。
でも、今回の特設バーカウンターで、食事に合うウイスキーを見つけてしまいました。
世界で一番売れているというグレンフィディック。
いろんな種類のを飲めば良かったのに、私ってば、グレンフィディックのハイボールオンリー。
ソーダで割るとスッキリしていて本当に飲みやすい!
樽熟成の自然な甘みが鼻に抜けながらも食事の味を邪魔しないお酒。
いろんなお店で置いてあるといいな~☆
最近焼酎ばっかりだから、これはマイブーム到来かも。
グレンは谷・フィディックは鹿という意味だそう。鹿のいる谷ということで、ラベルにも鹿がいます。
キング・オブ・モルトとも形容されるそう。
飲み口がライトで、ハイボールでさらに飲みやすくすると、ぐいぐいいけちゃいます。
アルコール度数は40度なので気をつけないといけないですけど。*笑*
お土産でいただいたロイズのチョコと白州と山崎のミニボトル。
来週末あたりにソーダを買ってきていただこう♪
ホワイトチョコなので、白州のハイボールといただきまーす。
先週、会社の送別会でハイボールを頼んでいる人がいて、
私は『おっ!?いいな♪』と思ったんですが
周りのみんなは『今、そんなん頼む人いるんだ~』という反応。
なんか、イメージだけが先行してしまっていてもったいない!
今月開催する乙女会~焼肉お泊まり会~で、
まずは身近の乙女たちにモルトを飲んでもらいたいです。
お泊まり会の二次会で、モルトとショコラのマリアージュParty、私が主催!みたいな☆
どうかな!?みんな!?そんな案もありだよね♪
今回のイベントはモルトウイスキーの知識が全くなかった私にとって、大変勉強になりました。
トレンダーズさま、サントリーさま、本当にありがとうございました。
“ショコラとモルトのマリアージュ”
http://www.suntory.co.jp/whisky/malt/chocola/