252 -生存者あり-を観ました。
252って何かと思ったら、生存者ありを示す信号だったんですね~

2次災害の可能性があるから待機を命じられた
レスキュー隊員の苦悩が一番考えさせられました。
無茶をしても、人命救助が我々の職務だという青年。
死んではレスキューではない、命を投げ出せるのは
お前に所帯(自分以外に守るもの)がないからだという先輩。
じゃぁ身内が助けを求めていても助けないのか
身内と一般人とで命に差をつけるのか、と言い返す青年。
これって、レスキューの方々が常に抱いてるジレンマですよね。きっと。
前半は邦画なのに、CGすごいなーといった感じ。
生き残るメンバーは、ちょっとお膳立て感抜けきれず。
ただ、ここでも山田孝之は、演技上手いなぁと思いました。
後半はもう、現実性がなさすぎて感情移入できず 遠いトコロから観る感じでした

ラストシーン、ちょっと、ねぇ。

スローモーションも多用しすぎ?

もー少しリアリティ欲しかったかなーーーー

ブラインドネスの方が話の内容的に現実離れしてるのに
252 -生存者あり- の方が現実味がなかったような。。
結構満足ですが、映画に入り込めませんでした

次なる邦画の 感染列島 に期待
