今日は雨の影響もあってとっても寒かったですねブタ 

あったかいフトンから出るのがツラいです、ほんと。


さて、先日観た 『 ブラインドネス 』

伊勢谷友介や木村佳乃が出演して話題になりましたよね♪


●乙女会 A担当●
(C) 2008 Rhombus Media/O2 Filmes/Bee Vine Pictures

世界中の人すべて目が見えなくなったらどうなるのか 想像つかない世界を

ただ1人見えている女性、ジュリアン・ムーアの視点から描かれた作品heart+kira*

失明した人々が集められた隔離病棟病院で次第に秩序を失っていく中

人間の本能や欲望、強さや弱さが見えますヒィー


●乙女会 A担当●
(C) 2008 Rhombus Media/O2 Filmes/Bee Vine Pictures


かなり、暴力的だったりヒドいシーンがあります汗

みな同じ状態の中でも権力をふりかざす人は現れるんですね。


●乙女会 A担当●
(C) 2008 Rhombus Media/O2 Filmes/Bee Vine Pictures

ふと、私たちは目が見えている分 かえって人を

先入観で見ていることが多いかもしれないと感じました。

竹内一郎著 『人は見た目が9割』 というベストセラーも一理ありますが

見た目に惑わされず、その人がどんな人なのか

目で会話せず、心で会話してみるのもいいかもしれないですね。


ちょっと気になったのは

伊勢谷友介の日本語が妙に浮いている感じでしたア セ


●乙女会 A担当●

本当に大切にしなければいけないモノは何なのか。

今、私たちが見えている世界はすばらしいんだということを

あらためて考えるきっかけを与えてくれます。


それにしても、なんでジュリアン・ムーアだけ失明しなかったのか や

ラストに至る際の動機付けみたいなものもあったら

すごく納得できてよかったのにな。