【世界文化遺産】
厳島神社
夕日に照らされた大鳥居
撮影できました
(HPより)

海の中に建つ大鳥居は宮島のシンボル。
実は
この大鳥居の根元は海底深く埋められているわけではなく、
自分の重みだけで建っているのです。
それなのに台風や地震がきてもびくともせず、
動いたり、倒れたりしないのはなぜでしょう。
その秘密の1つは鳥居上部の島木は箱形の造りで、
中にこぶし大の玉石約7トンを詰めて“おもし”にしているから。
また主柱・袖柱あわせて安定感のある6本足とし、
柱と屋根の交差する部分には特殊な造りのクサビがほどこされて、
柱と屋根の動きやひずみなどを自然に吸収。
海底部分は松材の杭を打って地盤を強化したうえで、
その上に布石を並べて基礎の代わりとしています。
まさに先人の知恵のたまもの。
数百年前にこれだけの仕掛けを行っているわけですから、
改めて驚かされます。
大鳥居の高さは約16メートル、
主柱の周囲は約10メートルもあり、
しかもクスの自然木。
クスの木は、腐りにくく虫に強いためです。
昭和25年に水に浸かる下の部分が
新しいクスの木に取り替えられましたが、
その巨大なクスの木を運んだ貨車が
トンネルの入り口で立ち往生したというエピソードも。
次代は宮島産のクスの木を使おうと、
地元の人たちによってクスの木が植林されています。
満潮時
厳島神社は撮影可能です
昇殿初穂料は大人 300円
御朱印帳を買って
御朱印をいただきました
反橋【重要文化財】
出口
ここを出たら
砂浜の方へ降りれます
干潮が20:21だから
18時~19時には大鳥居まで行けないと思っていて
濡れてもいい靴を持ってきてたのに
履き替えてなかった私
人がどんどん大鳥居に向かうのを見た夫
夫:「行くで」
私:「この靴お気に入り(スエード)で
濡らしたくないから1人で行ってきて。待ってるから」
夫:「ええやん行くで」
私:「じゃあ濡れたら靴買ってくれるん」
(濡れたら=潮が染みて白くなる)
夫:「買ったるから~」
私:「」
靴GETの確約を取って
しぶしぶ
でもね
不思議なことに
ぜんぜん染みなかったんです
UGGが防水効いてたのか
もっと海水がある所も歩いてたんやけど・・・
夫のリーガルにも染みてなくて
人と神々が共に生きる島
~宮島~
神様がおられたんでしょうか