こんにちは!
6歳と4歳の男の子を育てています。
今年はうるう年、
そして今日は2/29です。
子供が起きたら、こちらの絵本を読み聞かせます!
「カエサルくんとカレンダー
2月はどうしてみじかいの?」
暦がどのようにできたか
うるう年がどうしてあるのかが
図と言葉で分かりやすく説明されています。
太陰暦(月)と太陽暦(太陽)
天動説と地動説にも触れられています。
1日=地球が1回転する(自転)
1年=地球が太陽の周りを一周する(公転)
公転一周する間に自転を約365回するので
1年は365日
正確には365+1/4回転ぐらい
だから4年に1回366日になる
というのが
子供に伝わったかな?
「2月はどうしてみじかいの?」
への答えも出てきます。
全ての月を30日か31日にしたら均等になるところを
そうしないのには
何か特別な理由があるはず!
私の勝手な予想
2月が短い、そして7,8月は長いので
地球と太陽の間に、夏が長くなる何かがある?
公転の軌道のいびつさ?
太陽の形がいびつ?
太陽の温度が高い面と低い面がある?
(全て違います)
本書にもそのことは載っています。
もっと詳しい理由も分かります。
2月が短い本当の理由とは。
当時のローマの偉い人が
弟の誕生月の日数(7月、31日)より
自分の誕生月の日数(8月、当初30日までだった)が少ないのが悔しくて
自分の誕生月の日数を増やして
2月(当時の暦では1年の最後の月だった)の日数を減らした
らしいです
私はこの本を読むまで知らなくて。
そんな個人的な悔しさとかで決められた暦が
現在でも使われているということが
なんだか信じられないです
この暦に問題が特には無いから
変えないんでしょうね。
しいていえば
年の始まりは1月
年度の始まりは4月
これが統一されてないと不便なときがありますが
それぐらい?
逆に暦を変えるデメリットは大きいですから。
それにしても、ほんと驚いたー
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