旧暦では10月は神無月ですが、出雲では神有月(かみありづき)と呼ばれています
旧暦十月十日の夜に八百万の神々が到着され
出雲大社の大国主大神さまの元で1週間会議をされます
この間を「神在祭期間」と呼び、三回の神在祭始め多くのお祭りが行われ
またこの1週間は大神さまと八百万の神さまにお願いをしたいとたくさんの人が参拝されます
というわけで、
行って参りました、出雲 縁結びツアー
ツアーといっても、友人2人と、車で
出雲大社須佐神社
玉作湯神社
八重垣神社をめぐって
お願いごとをするという、日帰り旅行
行きは天候にも恵まれて快適な3時間のドライブでした
お昼ごはんは、予定通り、荒木屋さんで縁結び天セットを頂き、大満足
セット内容は、割子そば2段になめこおろし、ウズラ入り、結びキス天ぷら、
特製そばぜんざい、おみくじにご縁袋付きです
おみくじは内容は違っていましたが、私たち3人とも中吉
「あの箱の中のおみくじは、きっと全部中吉なんだね」と話していたら
その直後、隣の席の男の子が大吉を引いておりました
…まぁ、これからの伸び代に期待、ということで…
出雲大社には何度か参拝に来させていただいたことはあるんですが
神有月の出雲を、私達は完全に知らなさ過ぎました
駐車場を探すのも、お昼ごはんを頂くのにも
想定の倍以上の時間がかかってしまい、あえなく予定変更
須佐神社はまた今度、ということで、最近、話題の玉作湯神社へ
玉作湯神社では、社務所で、包みに入った叶い石をお授けいただいて
(叶い石は色も形も様々で、お願いごとや自分と相性ピッタリの石が来てくれます)
その叶い石を、御神体である願い石に触れさせて、お願い事を唱えると
叶い石に御神体のパワーが移り、願いを叶えてくださるそうです
その後の八重垣神社の鏡の池は17:30までの受付とあったので
17:15に滑り込みセーフで飛び込んだのですが
明かりがないため、日没後は受け付けて頂けないとのこと
鏡の池が、本日のメインイベントだったんですが
仕方ないので、お守りだけ買って帰りました
午後から雨に降られる時もありましたが
私たちが参拝する時は不思議と止んでくれました
400kmの道程で、ほぼ一人で運転しっぱなしでしたが
出雲のパワーを存分に浴びてきたせいか
まったく疲労感を感じない、充実の1日でした
ちなみに、出雲に行ってから気づいたんですが
今年の神在祭は11月23日~30日までということが判明…
信じる者は救われますよね~