就職⇒実家・恋愛編⑩ | ぶーたんとリウマチ~ときどきまるちゃん~

ぶーたんとリウマチ~ときどきまるちゃん~

リウマチ発症後の心の葛藤や症状、出会いや別れなどを
愛犬まるちゃんと共に楽しく、話していきたいと思います。

しばらく、時間を空けてしまった恋愛編。


忘れた方は就職⇒実家・恋愛編を読んで思い出して下さいな。



後日、同級生の部屋に朝まで居たことを知った私は


当たり前でしたが泣きましたaya


私を心配していたOさんやSさん(高校の先輩♂)は


二人揃って、


Oさん・Sさん「始めから、Yとぶーたんは合わないって言っただろ?

         お前が辛い思いするだけだって正直思ってたよ。」


 「でも、一度好きになった人を簡単に嫌いにはなれないよ。」

   ⇒この時の私はアホとしかいいようがありませんね。

     今だったら、もう諦めて次の恋愛考えてるもん。


Oさん・Sさん「Yから話は聞いた。彼女とは何もなかった。

         ぶーたんを酷く傷つけたしまった。          

         だから、しばらく距離をおいて、反省しようと思う。

         こんなことあったから信用してもらえないかもしれないけど

         俺はそれでもぶーたんが好きだから・・・。

         って言いいながら泣いてたぞ。

         俺達は信用してないけど、お前はどうするんだ?」


 「一度だけ、許そうと思う。次やったらもう終わりだけど、

   今回は彼の言葉を信じたい。」


Oさん・Sさん「お前は馬鹿だな?きっとYは何も変わらないぞ?

          それでも、ぶーたんがそうしたいというなら仕方ないけど

          いつでも、相談にのるから、無理するな。」


職場恋愛ってこんな時大変だよね?


浮気相手の彼女とも一緒に働くのだから・・・。


彼女と一緒に居る彼の姿を見ると胸が苦しくなった。


笑っている彼を見ると泣きそうになった。


Y君から告白されたのにこの時はもう


私のほうが好きになっていたみたい。


そして、この事件から1週間経ち


夜、彼から電話が・・・。


Y君 「誕生日プレゼント、玄関に置いて行くから。」


 「今何処に居るの?」


Y君 「家の近く。」


 「えっ?」


私・・・窓を開ける。近づく足音。


あれから1週間しか経っていないけど、


きちんと顔を合わせるのは久しぶりだった。


窓の外には彼の姿が・・・。


私の目から、自然に涙がこぼれ落ちた。


反省の為、会わないって決めたんだからけじめを守る。


と言って帰ろうとしたK君を私は引き止めた。


きちんと彼の口からどうして、彼女の家に行ったのか?


きちんと聞きたかった。


浮気をしたのは彼だけの責任じゃないかもしれない。


私にも浮気される原因があったのでは?と思ってたから。


そしてこれからのことも・・・。



~続く~