vol.103
こんばんは!
広島・ブリング トゥ ザ テーブルの
矢島 真紀です
『天才を殺す凡人』
というビジネス書が
発売3週間で5万部を突破したそう
私はまだ読めていないのですが
著者のインタビューと概要が
ヤフーニュースに掲載されていました
とても興味深かったです
全文はこちら→☆
天才というと
これまで一緒に仕事をした
販売員さんで
一人だけ思い浮かぶ女性がいます
その彼女
私が店長時代に
全国売上NO.1になったスタッフのうちの1人
でもNO.1になる前の半年は
ボロボロでした
何がボロボロだったかというと
仕事に対する姿勢が
ちゃんと接客すれば
天才的に売れるんです
でも
やる気がないし
自分のことしか考えてない
それである日
呼び出して
ケンカしました
彼女はまだ入社して半年
今だったらパワハラと
言われるんでしょうけど
私もふんぞり返って
言いたいこと言ったけど
彼女も言いまくってました(笑)
若かったなぁ・・・
でも
この日から
私たちは仲良くなれたし
彼女の
仕事に対する姿勢が変わりました
先程の記事の中に
"天才と凡人の一番の違いって
生まれ持ったセンス云々以上に
(中略)圧倒的な経験量なんですよ"
と書いてあって
彼女が天才だった理由が
わかりました
彼女はお買い物が大好き
だったんです
学生の頃からお母さんと
頻繁に百貨店でお買い物をしている
暇さえあれば百貨店♪みたいな
生粋の名古屋嬢
だから
お客様経験がとても豊富で
お客様の気持ちがよく
わかってたんです
彼女に売れるコツを聞くと
「お客様の気持ちを
コショコショするんですよ」
って
全く再現性のない言葉ばかりが
返ってきてました
さすが天才
長嶋茂雄みたいな!?
でも
経験量で天才になり得る
なら私にもまだ可能性はあるかも?!って
少し勇気づけられました
今日も、ありがとうございます