1、フラットの付き方の説明です
♯系の調は、最後に付いた♯の音から5つ上の音に♯を増やしていきました。
♭系の調は、最後に付いた♭の音から5つ下の音に♭を増やしていきます。
スタートが「シ」 シから5つ音を下げていきます。
シラソファミの「ミ」
ミレドシラの「ラ」
ラソファミレの「レ」
レドシラソの「ソ」
ソファミレドの「ド」
ドシラソファの「ファ」
もう一つの考え方です。
♯系はファ→ド→ソ→レ→ラ→ミ→シの順にシャープが増えていきましたね。
♭系は、シャープを付けた順の音から逆に♭を付けていきます。
♯ファドソレラミシの逆を読んでフラットを付ければ良いのです。
♭シミラレソドファにフラットがつきます。
どちらの方法でも構いません。
2、主音の見つけ方です
最後から2番目に付いている♭の音が主音です
♭1つ(♭シ)の時の主音はファ(ヘ長調)、これだけは暗記で覚えてしまいましょう。
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