こんにちは、明楽です。
最近気付いたのですが、何事も追及していくと同じ答えに辿り着くのだと。
そこで考えたいのがミクロの世界とマクロの世界
≪ マクロ ≫
・大きな、大規模な
・全体
・抽象的
・鳥の目
≪ ミクロ ≫
・小さな、微小な
・部分
・具体的
・虫の目
言葉は似てるけど意味はまったく逆のことをさしていますね。
マクロの世界というと、大きな地球であったり宇宙であったり
太陽系や銀河等通常の人間では認識できない大きなものの世界の事。
ミクロの世界というと、微生物や細胞など
小さすぎでやはり通常の人間では認識できない世界の事を指す。
このように、どっちも追及していくと人間に認識は不可能なのです。
私自身好奇心が強く、色々なことを勉強し出会ってきました。
根本には何が真実か知りたい心があったからです。
とある日、尊敬する知人からこう言われました。
「この世界はあらゆるジャンルに専門家が出てきてとても複雑化している。
一本の木で例えると、どんどんどんどん新しい葉っぱが生えてきていて、
一枚一枚の葉っぱをそれぞれが追及しているのだ。
しかし、本物の真理に出会いたければ、そもそもの根源。
つまり根っこを明確に知る必要がある。
この根源の1つが分からなければ、すべてを知ることはできない。
この根源の1つが分かれば、すべてを知ることができる 」
このことを言われて、ハッとしました。
追及するがあまり部分にはまってしまっていたことを。
大切なのは究極の本質と出会うこと!
究極の本質をミクロに追及していくと、これがマクロの追及になっていく。
対照的だったものが実は同じになるなんて不思議ですよね。
虫の目と鳥の目を同時に使いこなせるようになりたいなぁ~