ある友人の家のお話です。
広さは何㎡か計測不能。
端から端が見えないほどの広さ。
朝は鳥の鳴き声で目覚め、好きな時間に起床します。
のんびり流れる水の音を聞きながら、昼間はゆったり読書。
仕事のストレスはなく、自由そのもの。
そんな彼の家は、そう、高架下。
彼はホームレスなのです。
冒頭だけの文章をみて、思わず家に行ってみたいと思いませんでしたか?
こんな生活してみたいと思いませんでしたか?
決してホームレスを侮辱しているわけではありません。
ここで私が言いたいのは、人は部分だけを聞いて勝手に自分の解釈で判断するということ。
人間関係も似たようなものですよね。
勝手に「あの人は優しい」、「あの人はケチだ」、「私は嫌われている」など思い込んで勝手に距離をつくります。
自分の意見を絶対だと思い押し付けてくる人いませんか?
そんな生き方は自分も相手も苦しめます。
部分だけをみて、勝手に決めつけることはやめましょう。
でも、そんなこと言ってもすぐに変わることは難しいし!!
はい!その意見もすごーく分かります!
全体をみるためには部分を知らなきゃいけなきし、部分を正確にみるためには部分を構成する素材を知らなければいけない!
思い込みをつくる「素材」
それを知れば大自由になれますよん。