富士山五合目試走記2025② | みやみの『住めばmiyako』

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富士山五合目試走つづき

 

 

 

へろっへろで佐藤小屋に着いたのは、スタートから約3時間後。






 

9時15分に市役所を出発、どんなに鼻ほじって上っても12時には着くだろうとタカをくくっていた自分を激しく殴りたい笑い泣き

 

すでに涼しい顔をしてコーラを完飲していたひさよパイセンとロッタちゃん。いずれもてっぺん一年生と富士山登山競走新入生。かくゆうわたしは10年選手。下剋上はなはだしいわ真顔

 

もー遊んでやんねーw


30分ほど休憩した後、今度はひたすら下りの復路。

 

これがまたさらに地獄でしてゲロー

 

とにかく山の下りが下手すぎてですね。あっという間に一年生も新入生も未就学(はちさん)も、見えなくなるという事態に。

 

もーーーぜってー遊んでやんねーー笑い泣き

 

そうしてひとりでひーひー下っていると、前から上ってくる女性ランナーさんが。ん、この方、どこかでお目にかかってる?

 

あ、毎年富士山でしか←会わない登山競走のベテランさんだ!

 

毎年試走や大会のときだけ富士山麓でお会いする、すっかり顔なじみの女性。いっつもするすると登山パーツでパスされて、ほぼ毎年完走されているんだよなーキラキラ

 

わたしもそれにあやかりたい!

また7月ここで会いましょう!



 

そうしてまだまだつづく登山道。

三合目で待ってくれていたため、ようやくみんなに追い付けたかと思いきや、やっぱりすぐに離されまくり。

 

もーーーぜってー(略)笑い泣き笑い泣き

 

おいてかれてる図



 

みんなを待たせまくりながら、山道を終えて林道を下り、さらにがっつり遅れをとりつつ中の茶屋での休憩を挟み


先輩の屍をこえていく下級生たち



富士山駅までのロードも終了。


 

ふーーーー

おわったーーーーチーンヌケガラ

 

 

そっからタクシーで芙蓉の湯まで移動(1000円)。徒歩で15分ほどということですが、もうそんな気力はありまてんw

 

15時半お風呂イン、16時半アウト

セブンイレブン寄りつつ富士急ハイランドのバス停へ。

 

17時17時発横浜行きのバスで帰路につきましとさ。

(確か昨年の本レースの時も同じバスだったような)

 

 

 

富士山富士山

 

 

 

とりあえず終わった試走会ですが。

やっぱりおもう。いつもおもう。

 

なぜか試走するほどにてっぺんが遠くなるチーン

 

改めてあのキツさを体感すると、馬返しまで65分?五合目まで2時間10分?(いずれも完走目安)


そしてそこからさらにてっぺんまでトータル4時間30分で駆け上がるなど、100回生まれ変わってもできる気がしねー!ゲロー

 

もうここまできたら目標はひとつ。

 

「気がすむまでやり切ること」

 

もうね、勝っても負けても重きをおくべきは自分の気が済むかどうか。「もうこれ以上できません!」てとこまで自分自身、納得できたらそれでいいかなと。

 

てっぺんとるのはそこまで甘くない、10年選手のわたくしめ、残念ながらもうそれは痛いほどわかりすぎているのです。

 

ただ、こうしてしつこく峠に行ったり坂練したり山活したり、そんな日々が純粋に楽しいから。

夢を追っかけている毎日が、単純に満たされているから。

 

その日まで夢をみさせてくださいな。

 

しつこさと可愛さだけが取り柄のわたしをあと一か月、苦笑いで見守っていてください。(だれが)

 

試走レポおしまい!

 

 

ありがとうございました!