ようやくわたしに夏がきました(遅)
6月からずーっと止まっていた体内時計。
今日は久しぶりになーんの気負いも不安も迷いもなく、ただ気持ちいい距離を気持ちいいペースで走りました。
こんなに蝉が鳴いていたんだね。
もうすっかり夏じゃないか(遅)(にどめ)
無事に帰ってこられたことの一応お礼参りなど。
幸せな日々をありがとう。
楽しい夏にしていくよ。
◆◆◆
さて、昨日は富士登山競走。月末金曜日の午前中などに仕事もせんとアップデートをおっかけてくださったヒマ奇特なみなさま、本当にありがとうございます。(走っている本人たちのヒマさ加減は措く)
そして、わたしが無念の五合目関門アウトになったことを受け、掛ける言葉をつまらせてしまったことも本当に心苦しくおもいます。
だいじょうぶです。
なにげにとってもわたしは元気。
自分でも驚くくらいにさっばりとした気持ちです。
こんな風に終わりたいな、と願っていた結果だったからかもしれません。「こんな風に」という結果は、そのとき「やり切った」といえるかどうか。それは、「あんときこうしていれば」と反省はしても後悔はないということ。
それはこれまでの数か月の過ごし方を含め、そのときできることをできる限りやり尽くすことができたからだとおもいます。
もーあれ以上できねー!おしまい!って言って卒業したかった。
はっきり白黒つけたかった。
こんな速くも強くもない平凡な可愛いだけのわたしなんぞが天下の富士登山競走を完走できるのか?
ありったけの力でそれを試したかった。
そうして、ぜってーてっぺんとってやる!といいオトナがかっちょ悪いくらい本気の覚悟を決めたのでした。
なのにですよ←w
一番の鬼門の馬返しまでのゾーンを完走ギリギリのラインで通過し(1時間10分以内が目安)、こっからは得意の山パーツこれで完走が見えてきた!と皮算用をしたところで
さーせん!足が攣りまくりましたww
これが大きな誤算でして。これまで山歩きで攣ったことはなかったので、今回まっっったく足攣り対策を施していなかったんですよね。
これがロードのレースであれば、ご存じのとおり攣り部長なので、一週間前から粛々と対策を練りに練って臨んでいるくせに、自信が過信、そして慢心となり、当日の朝に芍薬甘草湯を一袋ついでに飲んだ程度で満足してしまい。
全力でロード区間を走り、ろくすっぽ給水もせずに山に入り(給水ミスは後述)そら、毒霧も吹きますがなww
※毒霧を知らない方のために伝説の記事を貼ろう(知ってる方は久々笑ってくださいw)
まー、そんなわけで一足も走れず、バンバン抜かされつつ歩き倒した結果が関門アウト。こればっかりは頑張りようがなく。ロードにつづき毎度のことながら「毒霧」に完敗。わたしらしい結末ですww
そんなわたしの富士登山競走。
またお付き合いいただければ幸いです。
またしつこく綴っていくよww
※ゴール後なんの虫に刺されたんだろうと思ったじぶんの太もも。一晩たって虫刺されではなく、足攣って必殺竹串ツンツンしまくった痕だと気がついた件。どんだけ必死だったんだww(死ぬほど必死だったんです!!)(てか足きたねーなww)