たしか昨年も同じようなタイトルで、ブログを書いた記憶があります。
明日、「富士登山競走」
今年も敢え無くDNS。
ただ、昨年と違うことは、ひとまずはエントリーし熟慮を重ね、最終的には腹をくくった、というところまでは行ったということ。
ハナから諦めていた昨年や
走れない理由を探していたここ数か月
それに比べたら大きな進歩。
まったくもって無念です。
出走される皆さんの多くは、本日から移動でしょうか。
確かわたしも二年前、
仕事を少し早めに切り上げ、木曜日の夕方に移動。
閣下の用意してくれた駅前のホテルに、かっきぃさんと同室で宿泊、
翌朝の雨にうんざりしながら(このころから雨オンナ?)スタート地点に向かいました。
二年前のその年は、雨ながら走るにはベストコンディション。(山頂コースは打ち切られて残念でしたが)
おそらくこの年、山頂コースの出走権をゲットできたのも、気温が低い恵みの雨のおかげだったと感じます。(じゃなきゃぜってームリ)
とにかく馬返しまでのロードが勝負
登山道はその余力で、と
叩き込まれていた必勝法を信じ
そこまでの坂道をヒィコラ走り、
残る登山道をよろよろ上り、
馬返しまで 1時間07分31秒
五合目まで 1時間00分38秒
トータル2時間08分09秒でフィニッシュ。
何度試走に行っても切れなかった制限時間を無事にクリア。レースマジックってマジすげえ(驚)
まあ、そんな感動のゴールより、その後、凍死するかと思った寒さの記憶の方が大きい、二年前のわたしの富士登山競走。(→★過去記事)
このときゲットした山頂コース出走権の有効期間も、あと一年となりますので、どうにか来年は仮病を使って出走できたらなと思います。
明日はどんなドラマがそこに待ち構えているのでしょう。
初てっぺん組
初五合目組
連覇を狙う方
リベンジする方
結果、今年走らない、かつ、山頂レースの経験のないわたしが言ってもなーんも信ぴょう性はありませんが、
今年、山頂を目指す(はずだった)わたしに、某みやす先生が必勝法だとくださった言葉。
「とにかく止まらず歩き続けること」
そうすればおのずと道が拓かれると。
とてもあたりまえシンプルなことですが、もし仮に出走できたらこれだけを信じていこうと決めていた秘策(?)
この(あたりまえの)さくせんが、何かの折に役に立った際は、某みやす先生の「サブスリー漫画家 激走山へ!」でつづきをどうぞ(もうレース終わってっけどw)
遥かなる富士
めざせてっぺん
過酷なエントリー合戦を制した五合目コース組
そこからさらに関門クリアしてっぺんを目指す山頂組
そこに立てるだけで富士に選ばれしものたちだという誇りをもって。
悔いなき戦いを。
ファイト!
※無念のゼッケン。また来年。