富士登山競争の二日前だというのにうっかり体調を崩してしまったみやみ@司法書士でございます。
昨日の日中からなんとなーく喉が痛いなーと思い始め
夜にはなんなーくだるいなーと感じ始め、
しまいにゃ、くしゃみに鼻づまり、そして発熱。
これはもしや、世間で言うところの「風邪」というものではないかい?
この時期にしてこのタイミング。ここ数年、可愛さと丈夫さだけが取り柄だったというのに、なんということでしょう。
これは富士山の祟りなのか?散々、悪態つきながら4度も試走にいったからな
あと二日、超回復を祈りつつ、安静に過ごしたいと思います。
そんなこんなで、間もなく本番。
ようやっと、昨日重い腰を上げ、届いた封書を確認すると、
かっきぃさんと同じトラップ現象。
ナニコノ、おびただしい袋の数々。これ、15キロのレースよね。
チャレ富士の118キロの部でさえ袋は2つだというのに、何を何処に運ぶやつ?
ということで、かっきぃさんのブログでカンニングしてみると、
緑のちっこいのがフィニッシュ地点。
手前のゴミ袋みたいのが荷物預け用。
で、真ん中の赤字のヤツがまさかのポンチョであるのはいいけど、
一番立派なロゴ入りはいったい何に使うんだ??不明
やはり凡人には、理解を超える富士登山競争。恐れ多くも洗濯物などをいれさせていただくことにします。
富士登山競争。
数年前、初めてそのレースを聞いたときは本気で「アホちゃうか」と思っていました。(正直、今でも思ってるけど)
いいオトナが仕事を休んでまで、ただただ坂を上りに行く。
そこには、ランナーズに載るような記録が取れるわけでもないし、順位とかあるんだかないんだか、一般的にはそこを目指すような大会でもないし、
まったくね、アホすぎて。
そんなアホが魅力すぎて。
実はこの大会、サワ閣下から唆される口説かれる前から気にはなっていたんです。
わたしが尊敬するランナーさん(50歳)、サブ3であり、UTMFはおろかUTMB(モンブラン)まで完走した強者で、その彼が以前語っていたのです。
「これまで唯一泣いたのは、富士登山競争のてっぺんとったときだった」と。
誰よりも強く逞しい彼が唯一涙を流した場所。
そんなところがあるんだろうか、と、それ以来どこかで気になっていた富士登山競走。
て、あたしは五合目までだけどなーw
明後日はどんな強者がどんな景色を見るんでしょう。
わたしもなんとか、その半分まで、ヒィコラたどり着きたいな。
とりあえず、まずは体調整えて。
試走を4回も行きながら本番走れなかったらそれこそアホだわ
無事にスタートラインに立てるか、早めのパブロン、頼んだよ!