10月18日。
今日は、海司さんと僕の誕生日公演でした。しかもマチネはイベントの日で、偶然かも知れないけど、海司さんも僕も出演。とてもはっぴぃな一日でした。
「誕生日おめでとうございます!」
「おう、おめでとう牧島(笑)」
もはや毎年恒例となった海司さんと僕との誕生日挨拶。
年に一回のお楽しみ( ^ω^ )
そして今年は珍しく公演期間中に迎えた誕生日。開場前の集合でリーダーの海司さんから声があがる。
「さてさて、10月は誕生日が続いておりますが、今日は牧島の誕生日です!」
皆からおめでとうの声。慣れてないので皆の前で発表されるとだいぶ照れる。
と、キンさんが口を開く。
「もう一人いるんじゃないの?
…そう、甲斐さん!」
「甲斐さんおめでとう~」
みんな盛り上がる。
「よし、じゃあ今日も気合入れて行こうか」
進めるキンさん(笑)
「えーっと、じゃあ行きますか」
自分もバースデーな海司さんは、戸惑いながらもいつも通り円陣を組む。
「海司さんおめでとう」
円陣の中、誰からともなく声があがる。
「おめでとう」
「おめでとうございます!」
「海司おめでとう!」
「あーあ、言っちゃった、今のは触れないのが正解でしょ?」
「まあ、いいんじゃない、可哀想だし(笑)」
こんな気合入れの円陣は初めて(笑)
とんでもない仲の良さ。
あったかい空気。
これからファントムをやる。
余りにもかけ離れた世界を旅するようで、不思議な感覚を覚えるけれど、この和気あいあいとした温かさが皆にあるからこそ、ファントムのような作品も皆が一つになってできる。そんな風にも思う。
笠原さんや芳樹さんを本気で信頼しているからこそ、僕はタキ・カーンとしてエリックと全力で戦うことができる。
関ちゃんやまつしんが大好きだからこそ、カルロッタもクリスティーヌに遠慮なくぶつかっていける。
本当にそう思う。
それはきっと皆そうで、
だから劇団員はみんな、ハードスケジュールで疲れ果てながらも、スタジオライフが大好きで、離れられないんだと思う。
そしてそして、
今年も沢山のお客様にバースデーを祝っていただいちゃいました(≧∇≦)
沢山のプレゼント、
沢山のお手紙、
沢山の真心。
こんなに沢山の方に誕生日を祝ってもらえるなんて、なんて幸せで、身に余ることなんだろうと思います。
言葉ではとてもとても言い表せないくらいの感謝でいっぱいです(>_<)
精一杯の感謝の気持ちを込めて、千秋楽まで、そしてこれから先の舞台全てに全力で臨んでいきたいと思います!
本当に、本当に、
ありがとうございました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
カピバラさんは以前いただいたモノなんですが、映りたそうにしていたので…(笑)