久しぶりに若かりし頃していたバイト先のOB、OGたちとの飲みに参加。
ほとんどみんな就職していて、なかなか多忙にしており、スタジオライフの観劇に来てくれている人たち以外は数年ぶりの再会。
僕より歳下がほとんどなのにもかかわらず、みんな立派な社会人になっていて、あぁ、月日はこうして流れていくのだなあと実感しました(^_^;)
そんな中の一人から
「まっきー、電車男観る？」
と、唐突に進言が。
とっさであまり理解できず、
「うむ？」
と気怠くリアクションすると、
「友達に貸してたDVD、返ってきたんだけど、観たことないなら観てみる？
面白いよ」
とな。
ちょうど少し前、
「観たい映画は観る時間ができる頃にはたいてい劇場公開が終わっている話」
をしていたせいだろうか。
実際、予告やテレビとかで、観たいなぁと思っても、そのほとんどを観に行けず仕舞いにしている私。
レンタルで出現する頃には興味を失っていることが多いので、結局昨今映画という映画はほとんどみていない。
最後に劇場に行ったのがジョニーデップが出ていたアリス。
個人的な話だが、チェシャ猫のあのプリティな姿とダンディな声のギャップにやられた作品だ。
「あたし好きなんだよね～、
山田孝之。すごいカメレオンでさ」
「なんと…山田孝之は特殊メイクなのか？」
「ちゃうちゃう、作品によって本当違うってこと（笑）」
「ほう、それをカメレオンと表現するのか」
「いや、なんとなくだけどさ(^_^;)」
という訳で半ば無理矢理彼女が手元に持っていたDVDを三枚渡される。
まあ、邦画はあまり観ない方なので逆にこんな機会でもなければきっと観ないだろう。土屋アンナは下妻物語でかなり好きだったので、「さくらん」というのが面白そうだ。
「では有難く。しかし、返せるのが何年後になるかわからないぞ」
「別に。どうせうちに置いといても滅多に観るもんでもないし、今洋画の時期だから」
最後の方の言葉の意味がよくわからないが、取り敢えず当分借りていていいということらしい。
とりあえず、どれから観ようか悩んでおります（笑）。
※無理矢理渡されたていでこの記事を書いていますが、実際には、
「マジ？いいの？さんきゅー！ 俺なかなか自分じゃ借りないからさこーゆーの。観たい観たいo(^▽^)o」
と結構ノリノリで借りました(^_^;)
何故か中継形式でブログを書くと僕のキャラは実際の僕と違うキャラで描かれてしまいます…理由は僕にも解りません（笑）。
DVDを借りといてアレだけど、映画の話をしていたら、映画館行きたい願望がまた出てきました。
ライフ、ちょっと観たいなぁ。