11月3日文化の日、流石さやちゃん、朝から気持ちの良い快晴です。今日もいつも通り早めに会場へ到着。

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とんがりビルの中にあるギャラリーKUGURUが今日の会場です。手前がカフェになっておりその奥にこじんまりとしたギャラリーがありました。中ではさやちゃんがリハーサル中でした。扉の隙間からちょっと見えましたが、全国ツアーにサポートとして帯同したギタリストのアオキサトシサンもご一緒のようです。

開場までだいぶ時間があるので近くの七日町通りの御殿関のところにあるいつもの場所でランチです。あっ、「いつもの場所(ところ)」はお店の名前です。その間に12時からクリスマスライブのチケットの発売が開始です。これが済むまではドッ キドキで 落ち着きません。ハプニングがあってかなり焦りましたが、なんとか無事にプラチナチケットをゲットすることが出来ました(^^♪これでやっとゆっくり食事ができます。あっ、その前にオーダーも待ってもらっていたんだっけ(^^;

食事を済ませると会場に戻りました。開場まであと30分、ビルの前の路上でみんなで話していると、山形新聞の担当の方に開場時間近くになったらもう一度来てほしいと言われ、少し離れたところに移動して待つことにしました。

13:30会場の時間です。カフェの中を通り奥のギャラリーへ。

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80席ほどのこじんまりとしたスペースです。両側の壁にはここで働くのポスターが、正面のスクリーン横にはさやちゃんのパネルがありました。


今日のイベントは、地方から人が減り続けている今、山形で働くことの誇りや山形に暮らす幸せを改めて見つめなおして欲しいとの思いから立ち上げられた山形新聞の連載記事の集大成としての取材に協力した方など関係者向けのイベントで、客席も半分以上は関係者のようです。

14時定刻通りのスタートです。まずはさやちゃんが紹介されて登場です。一言ご挨拶の後、客席最前列右端の席に着席しました。

前半は取材に協力された鋏職人を目指し東京から山形に移住された女性、トラックの車体制作会社に勤務されている男性、撮影をされたカメラマン、そしてさやちゃんが登壇しトークセッションです。山形に長年住んでいる自分たちも気づいていなかった山形の様々な魅力や素晴らしさを熱く語られ、自分の故郷のすばらしさを改めて知らされたとても素晴らしいセッションでした。さやちゃんも取材に同行してモノづくりをされる職人さんの眼差しや仕事に没頭する姿が、“ステキ”などと言う言葉では収まりきらないほど輝いていたと表現しており、色々と感じるところがあったようです。

セッションの途中で遅れて入場してきて自分の2つ前の座席に座った女性がいてなんだ ろうと思っ ていたら、突如司会の方がその方を紹介した途端に客席からどよめきが起こりました。なんと初代住みます芸人の三浦友加さんでした。ここから三浦さんも登壇してセッションに加わりました。

1時間ほどのトークセッションが終わり、いよいよさやちゃんが今回の連載の取材を通して感じ取った熱い思いを書下ろしで出来上がった「未来へ贈り物」の披露です。まずはミュージックビデオがスクリーンに映し出されました。先日ソニーミュージックスタジオで子供たちとレコーディングした様子や、取材に協力されたみなさんの働いている輝いている姿などが詰め込まれた映像と共に楽曲が流れました。

そして生での楽曲披露ですが、今日はアオキサトシさんのアコースティックギターの演奏で、なんとマイクを使わずに生声での歌唱です。

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(オフィシャルブログより)

狭い会場に響き渡るさやちゃんのとても優しくて強い歌声で歌われる強い思いが込め られた歌は、どストレートに心に訴えかけられて魂を揺さぶられる衝撃でした。80席弱の客席からはなかなか鳴りやまない割れんばかりの熱い拍手、目頭を押さえる人も少なくはありませんでした。マイクを通した歌声とは全く違い、さやちゃんの歌力のすばらしさを改めて強く強く感じられたほんとうに素晴らしい歌と歌声でした。さやちゃんがこういう形で携わり、いろいろなものを感じ吸収し素敵な楽曲が生み出されることはさやちゃん自身のパワーにもなるしとても素敵ないい企画だったなと感じました。


楽曲はこちらから↓



そしてもう一曲、「そのままの笑顔でいて」。

強い感動で涙腺が緩んだのは言うまでもなく、体も心も震えていました。この場にいられて、この歌声が聞けてほんとうに幸せだったし、さやちゃんのファンでほんとうに良かったなと感じた瞬間でした。

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翌4日の山形新聞に、「ここで働く」の連載と今回のイベントの2つの記事が掲載されました。「ここで働く」の記事は見開きの全面2ページのとても大きな記事でした。

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