鶴岡、十和田、盛岡と3日間連続で行われた読売新聞のイベントの最終日の盛岡公演です。

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昨年1月の花巻のマルカン百貨店以来1年2か月ぶりの岩手遠征になりました。最近は関東方面は夜行バスを利用していますので、久しぶりに車での遠出になりました。流石はさやちゃん、今日もばっちりドライブ、いやライブ日和ないい天気になりました。9:00に山形蔵王インターで同乗の仲間と待ち合わて山形自動車道に入り出発です。はやる気持ちを抑えつつ、結局休憩も取らずに盛岡まで2:30ほどのドライブでした。車内のBGMはもちろんさやちゃん。iPhoneと連動させたカーステレオから流れる、民謡や動画撮影もOKだった初期のころの貴重なライブ音源から編集したものなど95曲入りのプレイリストはほぼ半分ほど流れた。

腹が減っては戦は出来ぬと申しますから会場に向かう前にまずは腹ごしらえです。せっかくなので盛岡でしか味わえないものをと言うことでじゃじゃ麵が食べたいなと思っていたのですが、冷麺が食べたいという声もあり、ただ自分は冷麺に乗っかてくるキムチがニガテなもので、下調べをしたところ盛岡駅前にぴょんぴょん舎という有名な麺屋さんがやっているじゃじゃ麵屋さんと冷麺屋さんが隣り合って立っているようなので分かれて入ることにした。自分はもちろんHot JaJaと言うじゃじゃ麵屋さんに入りました。

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ちょっとしゃれた感じの店内ですが、この店は以前さやちゃんのライブで盛岡に来た時に1度訪れたことがあるので2回目の訪問です。11:40店に入り席に着くとじゃじゃ麵とじゃじゃみそ丼のセットを注文した。

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じゃじゃ麵とはうどんのような汁なしの麺の上に少し辛みのある肉みそが乗ってくるので、それをかき混ぜていただきます。そしてじゃじゃみそ丼はじゃじゃ麵の上に乗ってくる肉みそがご飯の上に乗ってくる小丼なのですが、ごはんと味噌の間に納豆とモツも隠れていました。久しぶりにいただいた本場のじゃじゃ麵はなかなか美味でした。そして最後には少し肉みそと麺が残った器に生卵を割り入れ、店員さんにチータンお願いしますと声をかけると、そこにスープを入れてくれて卵スープとしていただけて2度おいしいシステムなのです。

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盛岡名物グルメを堪能しているとなんとこんなところで知り合いに声をかけられてびっくりです。関東から遠征の仲間たちがたまたま同じ店で食事をしていて、先ほど自分がツイッターでつぶやいたのを見て気が付いて声をかけてくれたそうです。なんという偶然(笑)

食事が済むと会場に向かいました。12:40岩手県民会館に到着。

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とても楽しみにしていた久しぶりのうれしい再会もありました。中に入るとすでに入場列ができていましたので並んで会場を待ちます。

13:00定刻通りの開場です。

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岩手のシンボルの岩手山が描かれた緞帳が目に飛び込んできました。とても広いホールです。岩手の方は遠慮して前の方に行かないらしく、最前列センターに座ることが出来ました。

13:30開演です。今日は芸能祭と言うことで日本の伝統芸能である落語と民謡などのステージです。最初は古今亭菊春師匠の寿獅子からです。獅子舞を被り舞いながら袖から登場すると客席に降りてきて前列前を通りながら頭の上でお獅子様が口をパクリパクリさせて行きました。御利益がありそうですね。再びステージに上がると剽軽な動きを見せ笑いを誘う。

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(鶴岡公演、山形県読売会HPより)

続いては落語です。前座はお弟子さんの金原亭駒六さん。そして先ほど獅子舞を舞った古今亭菊春師匠、トリは11代目金原亭馬生師匠。師匠の10代目馬生師匠は池波志乃さんのお父さんです。馬生師匠は相撲のことにとてもお詳しいそうで、相撲の話を交えながら話し始めました。

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(鶴岡公演、山形県読売会HPより)

続いては茶番です。茶番とはコントのようなものです。通常は2人でするのだそうですが、今日は馬生師匠、菊春師匠、駒六さんの3人です。

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(鶴岡公演、山形県読売会HPより)

そして最後は3人でカッポレを踊りました。落語って正直こんなに面白いものだとは思いませんでした。客席を飽きさせず笑いの渦に巻き込んでいく、流石にプロの芸ですね。

休憩をはさんで15:00いよいよ第2部、さやちゃんのステージです。

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(オフィシャルツイッターより)

♪木綿のハンカチーフ

いつもの自己紹介から
「山形弁が英語に聞こえるカッコいい歌作りました!」
みんなで振り付けの練習です。
「右手を上に上げてください。それを右左右左!ここから難しくなっと思うべ、これだけで~す!」
♪アリャセヘイヤー

岩手県のご当地民謡チャグチャグ馬コ、「♬チャ〜グチャ〜グここが好きなのよ」と一節歌うとその歌声の迫力に客席からどよめきが起こりました。
♪チャグチャグ馬コ

お囃子の練習は「バラバラだな」ってさやちゃんフェイントをかけてくるんだもん、そりゃそうでしょう(笑)
♪花笠音頭
今日は久しぶりに三味線弾き語りです。三味線でイントロを演奏し始めて、それに合わせてみんな手拍子を始めると突然演奏を止めて「それでは参ります。」ってまたフェイントをかけてくるさやちゃんでした(笑)

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(十和田公演、オフィシャルツイッターより)

♪涙そうそう

♪東京
大きなホールで聴く歌声はやはり違いますね。

アンコール
♪真室川音頭

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(オフィシャルツイッターより)

全出演者が再度ステージに登場し抽選会がスタートです。ジャイアンツのグッズやディズニーキャラクターのバスタオルなど様々な景品が並んでいます。馬生師匠や、菊春師匠、さやちゃんが代わる代わる箱から番号を引いて行きます。くじ運のない自分は今日も当たらないんだろうな。大相撲の今場所の番付表が10本です。菊春師匠がくじを引いていますが、引いたくじの向きを上下何度もひっくり返して見ています。もしかしてこれは!当たっちゃいました(^^;;19年ぶりに誕生した日本人横綱稀勢の里の名前が書き込まれた本物の貴著な番付表です。これはいいお土産になりました。

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その後さやちゃんのCD快進撃のミュージックが2本ありました。あらこっちの方が良かったな(笑)

最後は三本締めで終了です。

帰りには来場者全員にお土産もありました。楽天ファンなんですけどね(笑)

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物販にはさやちゃんの手書きのポップも!コレは今日だけの限定だそうですよ(^^)

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帰り道は余韻に浸りながら、でもやはり長く感じますね(^^;;