9月13日、数日前の大雨で最上小国川が増水し、会場の河川敷広場も完全に水が上がったのだが、300万円と200人の人を投入し、まつり前日の夜までかかり、芝生広場だったところに砂利を敷き詰めるなど懸命な復旧作業により若鮎まつりは無事開催にこぎつけた。

今日も天気はあまりよくない予報だ。尾花沢を過ぎたあたりから小雨がぱらつき始めた。11:15会場付近まで来たが流石に道は大混雑。駐車場もだいぶ埋まったようで、会場から3㎞ほど離れた温泉に設けられた第5駐車場に車を止め、シャトルバスで会場へ向かう。

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11:45会場へ到着し先に来ていたメンバーと合流。間もなくさやちゃんの前の出し物、猿羽根太鼓が始まる。毎年出ているが出番が長いのとリーダーのおじさんがやたら元気で一人でハイテンションでまくしたてる。客席はもういいからと言う空気だったが、その空気も読めず勝手に自らアンコールを入れる始末。

やっと終わり間もなくさやちゃんの出番です。まずは軽くリハーサル。東京を一節。リバーブが強すぎるなと感じたがとうのさやちゃんは「バッチリだなぁ、グー!この後また登場しますのでよろしぐお願いします。ありがとさま。」とリハーサルは終了でした。

間もなく本番スタート
1曲目女々しくて
 
「盛り上がってますか?」
「みんなにやってほしいことがあるの、右手をぴんと上げて。鮎で塞がってだな右手って言う人は左手でもいいです。それをワンツーワンツー横さ振ってほしいなよ」
2曲目アリャセヘイヤー
 
「今日みなさん鮎食べましたか?まだ食べてない人いますか?私も着いてすぐにいただいたんだけど、身がぎゅっと詰まってで柔らかくてそれで脂がのってると言う美味しい状態だったのでみなさん食べてみてください。こう言う美味しい鮎が撮れるってことはやっぱり舟形の水がきれいなんだなって毎回思います。
 3曲目水の歌
 
4曲目東京

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5曲目River Boat song
 
アンコール
花笠音頭
 
奥山町長が登壇。縄文の女神のクリスタルトロフィーをさやちゃんに手渡し「また来年もお願いします。」と来年4年連続の出演を約束。
 
終わった途端また少しポツリポツリと降り始めた。物販は今年も大盛況で長蛇の列だが、テーブルのみでテントも設営されていない状況。途中からスタッフがさやちゃんに傘を差している状況だ。聞けば事務所からの要望がなかったのでテントは準備しなかったとか。天候が悪化するのは最初から分かっているはずなのに随分とお粗末な対応だ。
物販も終盤になった頃雨脚が強くなってきた。物販を中止してさやちゃんは近くにあったテントに避難。自分も別なテントに逃げ込むが横殴りの雨が吹き込んできてびしょ濡れになってしまった。その後さやちゃんがいるテントに移動まだサインをもらっていなかった人がサインをもらいさやちゃんはテントに横付けされた車に乗り込み控室へと戻ったようだ。
この後城の内早苗さんのステージを見る予定だったが、びしょ濡れになってしまったことと、ステージの屋根に穴が開いてしまったようで修復に時間がかかるということなので帰ることにしてシャトルバスに乗り込んだ。


帰りに道の駅村山で一休みし、そのあとは希望者のみラーメン魔王へ移動し夕食タイム。今日はご飯が食べたい気分だったのでドライカレーをいただいた。ママの愛情たっぷりの餃子も美味しかった。そしてトークもとても熱く盛り上がりほんとに楽しい時間でした。今日もみなさんおつかれさまです。