自分のメタルタックルに必要不可欠なライン。
PEライン。
そんなPEラインを使用したメタルゲームについて自分なりの使い分け?を。
ここ最近試しているDUELの新しいPEラインのTX8!
しなやかさと強さ、耐久性・耐摩耗性が更にUpした強さと長持ちがウリのPEライン。
今まで自分はコストパフォーマンスの高いハードコアX4やX8シリーズを使用している期間が長かったのですが、このTX8を使用しての印象は?とにかく!先に書いた通り強さと耐摩耗性、耐摩耗性が段違い。
そしてしなやかさによる操作性の高さ。
自分のメタルゲームではディープの中層を優しくフワァっと食わせの間を与えたい様な使い方をしたい時にセレクト。
しなやかさが作り出すラインのたるみがメタルのリフトからフォールへ移行する動きの中にフワァっと間を与え張のあるりラインでメタルを操作するよりディープでのスライドフォール率とボトムへのタッチが優しいって感じかな?
しなやかな分フリーテンションフォールの時のラインスラッグ捌きに少し気を使う必要がありティップへ絡むのが自分的にはマイナス……だからラインスラッグを多めに出しすぎないフォール幅を狭くメタルを操作する時が良いですね。
リーダーの太さや長さでも違いは出ますが、あくまでも同じ条件での違い。
そんなPEラインTX8とはまた違う使用感で自分がお気に入りなライン。
DUELアーマードライン!
PEにフロロ樹脂を纏わせた、簡単に表現すると使用感がフロロ寄りなPEライン。
TX8とは真逆なハリとコシのある質感で吸水が無く水切れが良いという特徴があります。
耐摩耗性に関してはTX8よりかは劣る様に感じますがアーマードライン特有のフロロの様な滑り滑り性により通常PEラインより耐摩耗性は高いですね。そしてハリがある分自分のメタルでのテンションフリーフォール時のティップへの絡みトラブルが非常に少なくラインスラッグを沢山出したい時には迷わずアーマードをセレクト。
スーパーディープでもメタルのフォールスピードを早めにしたい時、魚に食わせの間を与えずに反応させて掛けたい時、食べないなら反応させたい!ってメタルをメタルと認識させずに反応させ絡め掛けたい時、メタルの動きにメリハリを出したい時にこのアーマードラインのハリとコシ、水切れの良さが威力を発揮してると自分は感じています。
逆を返せば?それだけ紙一重な魚を反応させて掛けている分、皮イチな掛かりも多くなりバラシ率も上がっちゃうんですけどね(笑)
それぞれ良し悪しがあり使い手の感じ方や捉え方でバランスも大きく変わるのであくまでも参考までに、自分なりに今の考え方を簡単に文章にしてみました。