明らかにおかしいんですよ。
たまに行く相模川
海老名周辺エリア
たぶんそう思っているのは自分だけでは無いと思う。
去年の11月に漁協による駆除が行われたのが原因なのは明らかですが異常ですよ。
バスが少なくなったって事より他魚種が明らかに少なくなったって事!!
ここからは自分が思っている感じでいる仮説になりますが、あの駆除活動で使用されたのが網での追い込みと電気ショックによる捕獲。
この電気ショックが他魚種にも大きな影響を及ぼしているのは明らかなんじゃないかな??
ただバス以外の他魚種が電気ショックで死ぬ云々では無く、低水温期になり植物性プランクトンが少なくなり少ない動物性プランクトンを食べて冬を乗り越える夏から秋にかけて生まれた他魚種の稚魚への影響。
もしかするとその動物性プランクトンをその水域を根こそぎ電気ショックで死滅させてしまっているのでは?なんて自分は感じでいるんです。
実は先週、昨日とその海老名の駆除が行われた場所に少し行ってみたのですが去年はオイカワの稚魚が無数に群でいて生命感が溢れていたのに今年は皆無!!秋までは沢山いたのに全くいない状況なんですよ。
ヘラも釣れている様子は全く無くオイカワやアブラハヤ、ウグイ、しまいには鯉も視認出来ない状況になってしまっている。
本流からの流れやカンヌキからの流れにはプランクトンが流れて来ているはずなので新たに他魚種が集まって来そうなもんですけどね(--;)でも全くいない。
恐らく一時的にプランクトンという餌が居なくなり他のエリアへ動いたが低水温となり大移動せず戻って来ない状況なんじゃないかな?って自分は思うんです。
それを裏付ける様にに海老名より下流にあるとある場所を見に行くと同じ様な条件の揃った場所にはやはり沢山のオイカワの稚魚が沢山いるんですよ。
そして鯉も。
さらに他の場所でも岸際にはクチボソやドンコなども!!
生命感にあふれている!!
ってのが今の自分が相模川の海老名周辺に感じでいる事!
また水温が高くなり植物性プランクトンや動物性プランクトンが多くなり魚達が動きやすい水温になれば集まって来るとは思いますけどね(^^;
明らかに全く去年とは今年は違うってのは事実って事!
そして、あの電気ショックはブラックバスだけでなくあらゆる生物に大きな影響を与えているのも事実なんではないかな?と自分は感じでいます。
ただ単に邪魔だから駆除をする………………
今ある生き物達の自然の絶妙なバランスを壊してまでやる必要が本当にあるのか!?
今一度本当にそこまでして駆除する必要があるのか??って事を考えなおしてもらいたい!
ブラックバスは悪く無いよ!本当に悪いのは身勝手な人間ですから!