知って安心!!屋根のリフォーム | 牧野産建のブログ

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謹んで地震災害のお見舞いを申し上げます

この度の東日本大震災により被災された皆様へは心よりお見舞い申し上げます。
被災地への一日も早い復興をお祈り申し上げます。

皆さま、こんにちはニコニコ

いつもご覧いただきありがとうございますキラキラ

夏の暑さも和らぎ、いくらか過ごしやすい

季節になってきましたね照れ

 

さて今日は、屋根のリフォームの

メンテナンスの重要性、メリットについてお話させていただきたいと思います音符

 

 

 

雨風や紫外線から家を守る。暮らす人を守る。

屋根もその役割をしていますキョロキョロ

そんな屋根は、常に過酷な環境に置かれていますよねアセアセ

夏には強い日差しや台風などの雨風、

冬には寒さや雪にさらされますチーン

そんな過酷な環境に置かれているからこそ劣化しやすい場所でもありますえーん

そのため、定期的なメンテナンスが欠かせません。

 

 

 

劣化が進むと…。

色あせやコケ、カビなどが発生ガーン

見た目の印象もダウンしがちです滝汗

さらにひび割れなどを放っておくと…雨漏りの原因に雨

雨漏りは、建物の内部まで痛めるので

住まいそのものの寿命を縮める、

人体に影響する(カビが生える…など)ことになりますえーん

 

 

 

では屋根のメンテナンス方法とはどんなものがあるか…。

 

1つめは塗装ですウインク

塗装の目安として

粘土板岩の薄板を使用したスレート屋根、

金属を薄く長く板状にした金属屋根、

セメント砂を原料にしたセメント瓦

それぞれ10年に1回。

新しく塗料を塗ることで、

紫外線や雨風から屋根を守ります照れ

 

 

2つめは屋根材を新しくすることですびっくり

屋根材を新しくするには『葺き替え』と『重ね葺き』2つ方法がありますグラサン

 

 

葺き替えとは、古い屋根を撤去して新しい屋根材に取り替えること。

下地から新しくなるので、新築同様の屋根に生まれ変わりますキラキラ

葺き替えの最大のメリットともなるでしょうニコニコ

屋根材を軽い素材のものにすれば建物の重心が低くなり、耐震性もアップOK

 

 

 

 

重ね葺きとは、カバー工法とも呼ばれ、古い屋根の上に新しい屋根材をかぶせる方法。

下地が傷んでいなければ、施工が可能であり、屋根が重なるので

遮熱性、遮音性がアップOK

今ある屋根の撤去が必要ないので工期の短縮にもなり

コストが抑えられるメリットもニヤリ

しかし、屋根が重なる分住まいの重量も重心も上がってしまうデメリットがアセアセ

 

 

 

屋根は一般的に30年を目安に葺き替えや重ね葺きといった

本格的なリフォームが必要となります。

自分の住まいの条件に合った方法で屋根のリフォームしてみませんか?