皆さま、こんにちは
いつもご覧いただきありがとうございます
夏の暑さも和らぎ、いくらか過ごしやすい
季節になってきましたね
さて今日は、屋根のリフォームの
メンテナンスの重要性、メリットについてお話させていただきたいと思います
雨風や紫外線から家を守る。暮らす人を守る。
屋根もその役割をしています
そんな屋根は、常に過酷な環境に置かれていますよね
夏には強い日差しや台風などの雨風、
冬には寒さや雪にさらされます
そんな過酷な環境に置かれているからこそ劣化しやすい場所でもあります
そのため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
劣化が進むと…。
色あせやコケ、カビなどが発生
見た目の印象もダウンしがちです
さらにひび割れなどを放っておくと…雨漏りの原因に
雨漏りは、建物の内部まで痛めるので
住まいそのものの寿命を縮める、
人体に影響する(カビが生える…など)ことになります
では屋根のメンテナンス方法とはどんなものがあるか…。
1つめは塗装です
塗装の目安として
粘土板岩の薄板を使用したスレート屋根、
金属を薄く長く板状にした金属屋根、
セメント砂を原料にしたセメント瓦
それぞれ10年に1回。
新しく塗料を塗ることで、
紫外線や雨風から屋根を守ります
2つめは屋根材を新しくすることです
屋根材を新しくするには『葺き替え』と『重ね葺き』の2つ方法があります
葺き替えとは、古い屋根を撤去して新しい屋根材に取り替えること。
下地から新しくなるので、新築同様の屋根に生まれ変わります
葺き替えの最大のメリットともなるでしょう
屋根材を軽い素材のものにすれば建物の重心が低くなり、耐震性もアップ
重ね葺きとは、カバー工法とも呼ばれ、古い屋根の上に新しい屋根材をかぶせる方法。
下地が傷んでいなければ、施工が可能であり、屋根が重なるので
遮熱性、遮音性がアップ
今ある屋根の撤去が必要ないので工期の短縮にもなり
コストが抑えられるメリットも
しかし、屋根が重なる分住まいの重量も重心も上がってしまうデメリットが
屋根は一般的に30年を目安に葺き替えや重ね葺きといった
本格的なリフォームが必要となります。
自分の住まいの条件に合った方法で屋根のリフォームしてみませんか